私は、2001〜2002年に放送された、
『3年B組金八先生 第6シリーズ』鶴本直に、
放送当時から今もずっと憧れているし、
何年経っても、
永遠に上戸彩のNo1✌だと確信しているおねがい


性同一性障害を抱え、
「自分になるために」真っ直ぐに闘い、
歩んだ直…✨✨✨



その鶴本直の生みの親
金八先生の脚本家でいらっしゃる
小山内美江子さん著
『「赤い靴」の女たち」
をやっと購入し、彩さんについて書かれてある部分を読んだ。


「上戸彩と出会わなければ鶴本直は生まれなかった」
と小山内さんが仰って下さっているのは知っていたので、
先生が上戸彩に直の資質を見抜いた瞬間が描かれていて泣いた!!


オーディション時、仲間との言葉の行き違いで
上戸彩の瞳に溢れた涙(おそらく悔し涙であろう)。

そして、
その涙を懸命に堪えた一瞬の彼女の強さに直の資質を見抜いた先生!!

実際、ドラマの中で、直はトラブルメーカーと途中まで言われていてこぼれてしまう涙を決して拭おうとしない姿が印象的だった。


15歳の直の、自分になりたいともがく脆さと強さ、当時16歳で子役から抜け出し役者になろうともがいていた彩さんのプロ根性……
きっと重なるものがあったのだろう😌

モノトーンで統一された直の部屋に
真っ赤なパンチングボールを入れて欲しい、と演出部に頼んだ
小山内先生の鶴本直への熱い思い🔥

そして
暇さえあればパンチングボールを叩いていたという、
上戸彩の鶴本直に成り切ろうとていた情熱……🔥
元々、直がパンチングボールを叩くシーンが大好きだったし、涙がとまらなくなったえーん



そして、最終取りの日、先生が彩さんに渡したものが感動的だった😢✨
なんと!
赤いボクシンググローブ!!

この先、行く手に立ち塞がる様々な困難をノックアウトして欲しい…
先生が16歳の彼女にそこまでの愛を込めて送り出したのだぐすんほっこり

「これから始まる暮らしの中で 
誰かがあなたを 愛するでしょう 
だけど 私ほど あなたの事を 深く愛した ヤツはいない」

鶴本直の生みの親である小山内先生の、
半年間、直を生きた上戸彩さんへの愛は、
武田鉄矢さんが紡いだ『贈る言葉』の詞そのものだと感じた❤

愛に溢れた先生が書かれた作品、役だからこそ、素晴らしいし語り継がれるラブラブ

私が金八先生という作品、そして鶴本直に出会えたこと、上戸彩さんに出会えたこと、好きになったこと、心から改めて小山内美江子先生に感謝したいお願いドキドキ