わたしの誕生日からもう、5日が経とうとしている。
今年の誕生日は、ケーキさえも食べず、普通の一日だった。
20代後半・・と括られる年齢になってしまったのか、というのが率直な感想で、心だけは若くいようぜ!と自分に言い聞かせてみる。
高校生のころは、学校に行くと黒板一面にHAPPYBIRTHDAYの文字とクラスメートからのメッセージ。
4月生まれの友人の誕生日をそんな風に祝ったのが始まりで、高校三年間クラスが変わろうとも、必ず祝ってくれた。
0時ピッタリにくるLINE。親友が一番を取り合ってくれたのは
ほっこりする思い出。
祝う側も、祝われる側も、1日しかないその日を大事に思う気持ちが伝わるから嬉しくて、
あの頃の誕生日は一大イベントだった。
社会人になってからは、わざわざ連絡をくれる子は少ない。
それは私も同じ。
仲が悪くなったとかではなく、そういうもんでしょう。とみんながきっと思っている。
それが大人になる、ということだったら少し寂しいけど、冷めているわけではなくて。
今の私には一大イベントにしなくても、小さいものから、大きいものまで日々イベントはたくさんある。きっとこの一年もそう。
一年間の目標を立てるより、毎日を大事にしたらいい。
学生を経て、としを重ねて、いま感じること。
誕生日当日、家族LINEに父から「お誕生日おめでとう」の一言。
一緒に暮らしているときには考えられなかった。
としを重ねて父は、柔らかくなることを決めたのかな。