あー、好きです
作品も音楽も大好き
初演と音楽もセリフも変わってないのが嬉しい
初演の一語一句、言い回しまで記憶している自分に気付きました
それほど大好きで見まくった作品
なのでやはり再演の高い壁・・・というのを私が作ってしまっているだけかもしれませんが、やはり初演と比べるといろいろ思う事はあります
ですがトップコンビの熱演に涙し、幸せな余韻に浸ることができました
真風さん
エドワードだけでなくローレンスも素敵でした
でもエドワードが好き(笑)
どのお衣装もよく似合っていて、でも燕尾服の真風さんが1番好き
テラスでキャサリンと踊るお二人の美しさ
ずっと見ていたい
最後のブルーのスーツ姿も素敵でカッコよかった
ローレンスの笑い方面白かった〜(笑)
潤花ちゃん
キャサリンのお衣装が全部お似合いで華やか
風花舞さんのキャサリンが頭にこびりついているので、歌になると弱さを感じざるを得ないのですが、芝居心は今の娘役トップさんの中では1番なのではないかと思うくらい揺さぶられます(ファン目線です)
私が宝塚史に残る名シーンと思っている雉撃ちの丘の場面
まぁ泣きましたよね
このシーンまで結構サラッと過ぎた印象だったのですが、一気に熱量が上がった〜と思いました。
潤花ちゃん泣くし、私も泣くし(私はどうでも良いですが)、真風さんの詰まるような表情
胸が締め付けられました
そして先程も書きましたが、最後から1つ前の場面のテラスでお二人が踊る場面
燕尾と白ドレスのお二人がただただ美しい
激しくはないですかお二人の気持ちが十分に伝わり、心が揺さぶられました
ただ全体の印象としてはトップコンビの熱量に引っ張られて進んだけど、サラッと過ぎた感じ(すいません、さっきも同じ事書きました)
桜木さんも瑠風さんも手堅いのですが、華やかなタイプではないので真風含めても3人並ぶと地味な印象
多分真風さんのノーブルな雰囲気に近いのかな。
芹香さんや和希さんの陽の雰囲気ってとても大事だと思いました。
そしてこの作品はもともと久世星佳さんのサヨナラ公演だったので、最後はサヨナラを連想させる場面なんですよね
真風さんもトップに就任してから年数が経っている上に、今作だけでなく次回の本公演も和央さんのサヨナラ公演の再演なので、あまり思いたくない想像をしちゃいます。
お芝居のエドワードが旅立つ最後の最後、初演では
「自分らしく生きて行ける場所 いつの日かきっと巡り会える」
とコーラスが入るのですが今回はそれはなかったです。
時間の関係もあるかもですが、そうよね、まだ真風さん退団じゃないもんねと自分を納得させました
そうそう、この作品の初演って妃海風ちゃんが宝塚に出会った作品なんですよねー。
配信見れたかなぁ(笑)