殿とルーティンな日常のスケジュール合わせをし、

なんとなくこんな流れというものが存在する。

それは仕事とかでイレギュラーにはなるけど、基本という形がある。

まぁ、生きていく上で食べていかないといけないからね、

殿とスーパーでのデートは必須。

 

で、殿とスケジュールを合わせをすると、

かたくなに会わないようにしている雰囲気を感じる。

ん?ここか!?みたいな、X-dayを感じる。

そう、ヤツとのデートの日。

ヤツの誕生日は我が家に何故かいたので、

おっかしいなぁ~なんて思う私も私。

 

「この週末は貴方が仕事で、それまで仕事が忙しいから」

なんていうけど、どう考えてもそう忙しくないよね?みたいな。

だから?みたいな扱いをあえてしてみる。

そしてそのX-dayはどこまでの音信不通の殿。

そしてあ~・・・な時間にわざわざ我が家に電話をしてくる。

酔っぱらって一眠りしたあと、というけど、

そんな雰囲気一切なし。

余計なこと、言うな的な。

あ~、ごめんね、”ちぃ”の塾の送迎のときに

殿の仕事場の近く、通ったんだよね。

殿の車、なかったんだよね?まさか奥さんが乗ってた?

それはナイナイ・・・黒でしょ。

 

で、翌日の打ち合わせの時に、

「余計なことぐちゃぐちゃ言うな。面倒ならとっとと家に帰れ」的な

雰囲気で電話を切ったからだろうか・・・

その翌日の気を遣うこと気を遣うこと。

そして探りの話を入れたことに気づいたんだろうか・・・

その後のフォローが入る入る。面白いぐらいに。

ん~、これはヤツといい感じに終わらなかったんだな・・・

なら、ま、いっか。

今度その傷でもえぐってやろ。

久しぶりに可愛いオンナでも演じるか。

 

いや、初めて聞いたもん。

「欲しいもの、ある?」って。

あるわよ、ヤツと縁を切ったことを証明すること、よ。

できるものならしてみたら?って、

本当、サクッと言ってみたいもんだわ。

愛の言葉でさえ、殿、言わないもんね。

言質取られるのイヤで、向こうにされているもんね

「愛しているのなら奥さんと別れること、できるでしょ」っての、

さんざんされているもんね。

何故私がそれをしないのか、そこらへん、殿、わかってないんだけど、

要は殿が夫とするには結婚不適格者だからよ。

ま、私もなんだけどね。