私にはもはや関係なくなった文字である「年度末」。

しかし殿には容赦なくやってきます。

来年度より殿のお仕事は何かしらモデルチェンジを

余儀なくされるようで、今まで現実逃避してサボっていた分、

それの対応にいやおうなくせざるをえず、

(経営者なんだから当たり前だけど)

ヘロヘロになりながらやっているようです。


おかげでこちらはほったらかしとなっております。

「こっちが倒産したら、ここの家庭が養えなくなるから」という

ごもっともな台詞つきで。


その分、母子水入らずで、毎食子どもはお弁当、などという

座興につきあっております。

図書館へ行って、「園児のお弁当」などという本を借り、

「へぇ~」とお勉強しております。

この小さいスペースにそんなにたくさん

手の込んだものが入るか!という突っ込み付きですが。

その中にある言葉。

「嫌いはものは入れないようにしましょう」

まるで殿への対応のようなお言葉です。


年度末。

ここを乗り切ったら、気合を入れたお花見弁当でも作りましょうか。

でも殿用と子供用とつくらないといけないから面倒~

こういうとき、年の差って厳しいな~と思うのです。

子供用に高カロリーに。

殿用に低カロリーに。

私的にはお花見にはお弁当はいらない派なんですけどね。

お茶でもあれば、充分~