専業母?をして3年。

時間があるし、もともと好きなので、子ども達のものを編み物で

つくってきました。そのうち編み物では季節が限定されるので、

手縫いにも手を出し・・・

殿には驚かれています。

「そんなのができるなんて!」と。

これも子どもの頃、祖母と母の教育方針のお陰です。

本当、おまけみたいな教育方針の賜物ですけど。


子どものものは小さいから編むのにそう時間はかからないのだけど、

でも「とにかく何も考えないで編みたい!」になると、

殿サイズなんです。面積が広いから・・・

ただそれだけの理由なんですけど、メンズものの本を出していると

「作ってくれるの?」と勘違いの殿。

殿のものは作りません。暑がりでそもそも着ないだろうし、

メンズものは大きい分重くなるし、それをカバーしようとすると、

ブランド物さながらの値段になってしまう・・・

・・・と作らない理由を述べたらシュンとした殿。

過去に手作り物は貰って、使い勝手が分かっているだろうに。

・・・そのうち、子ども達とおそろいのセーターでも編んであげるよ。

もっと歳とって、寒がりになったら・・・


で、”ちぃ”のためにはたくさん編んだんですよ。

子ども1人だけだから、編む時間たくさんあったし。

”びぃ”には・・・そんな時間が取れなくて、

”びぃ”作品としては1つだけ。

その代わり、”びぃ”は同じ手作りでも食事の方が豊かかも?

パンに始まりお惣菜からおやつまで、”ちぃ”の分も兼ねているけど、

頑張っています。”びぃ”はよく食べてくれるし、幸せ。

そして殿も「ゴキブリ亭主だな」と残った作品を食べているし。

ある意味こっちの方がみんな幸せ?


今はお腹の子のために何を作ってあげようか悩中。

この子だけ、何もないのもね・・・かわいそうかと。

季節は夏。手縫いだな・・・


そのうち、それぞれの子どもの個性に合わせたカラーの

親子手帳カバーを作るのが夢。

その前におそろいのセーターを着せるのも楽しそうとか、

自己満足の世界です。