殿は包丁できった指がまだ痛いらしく、

上手く反対の手のカフスが閉められない、と

何だかな~な格好でやってきました。

寒いから着込んでいて、あまり分からないんだけど、

何だか間抜け。


で、子ども達とは一緒にお風呂に入れないので、

寝た頃にやってきました。

目的は私をハグすること。

こういう場合殿は「今日は夜這いしにいくから、よろしく」で、

私は時間までに子ども達を寝かしつけるのです・・・


こういうときは殿、シャワー浴びていないから、

殿の匂いがよくして、私としては「女」な部分を満喫です。

殿の体臭、好きだから。

でも1晩経ったら、加齢臭とセミ腋臭な匂いがするので、

汗臭いのは全然OKだけど、1晩経つときは「オヂサンだわ」と

つくづく思うのです。

もう1人の彼女、分かったかしら?この匂い・・・


で、”びぃ”の夜鳴きで中断されつつのハグをし、

殿は満足して帰りました。

私としては途中、寝かしつけるときに、

そのまま寝られたら、もっと満足なんだけどさ。


私の”さみしい病”。

殿にハグしてもらいたい、という欲求なのですが、

ハグだけでいいのに、殿にしてみたら、それだけでは足りない。

2人して満足っていうのが難しいさじ加減のハグです。


どっちみち、今は”びぃ”をハグしたまま寝つづけるため、

最近腰痛で、”びぃ”をハグし、”ちぃ”の体温を背中に感じている

朝は、母としてとても至福の時間。

殿のハグもいいんだけどね、必要度が違うのよ。