ふと気付きました。

お天気な日は布団や洗濯物をお日様にあて、

15時にはいそいそとしまい込む毎日。

これが仕事をしだすとできなくなるんだなぁって。

なんて幸せな毎日を過ごしているんだろう。


今夜は子ども達はぱっぱがいるので、

遊びモードで寝ないかと思っていたら、

案外あっさり「みんな一緒!」で寝てくれたので、

ゆっくり時間をかけて、殿と肌を合わせて交わり、

「どっぷり快感におぼれているね」と殿は私の感想を

言ってくれました。っていうか、快感の波を見つけたら、

全神経集中しないと殿を満足させられないのよ。

特に今は妊娠中だから、それ用になっているだけあって、

イマイチ締まりが緩くて、私自身イマイチなんだから・・・

っていう文句は飲み込み、黙って殿に擦り寄っておきますが。


その後、ゆっくりお互いの肌を味わいながら

先ほどの「私の感じた幸せ」を話しました。

すると殿は、「今の生活は贅沢だよ~。

専業主婦だけではないものを持っているし、

かと言って、ゆっくり毎日を過ごせるしね」と。

殿は殿で「ここに帰ってきたら、まず子ども達と

ただいまのハグでしょ、好きなだけ抱きしめて、

キスできるのって、トラウマだからね、幸せ。

またもう少ししたらもう1人、ハグしてキスできるのができるんだよ!」

と。殿はどこまでいっても、子沢山な家庭が好きみたいです。

20年来、そんなトラウマを抱えて子ども嫌いを装い、

殿って不憫・・・


殿は語ります。ひたすら子ども達のいる生活の幸せを・・・

「みんなに何か文句を言わせないだけのことはしてきたし、

ちょうど良いタイミングで、今までのトラウマを晴らすだけの

子ども達に恵まれたし。もうこの年になると、将来って

そう大きく変わることないけど、子どもたち見ていると、

わくわくする。」とのことで、この気持ちは私が殿の年にならないと

分からないようです・・・


まったりまったり、裸で話す時間は本当に久しぶりで、

3週間ぶりとかというインターバルが空いています。

妙に落ち着いていて、「あ~、夫婦みたい」です。

で、子ども達が寝ている間に暴れて、被害を被った

”びぃ”が起きて、殿とのまったりした時間はタイムアウトです。

ま、ちょうどよい時間でした。


殿とラブラブなのか、それは付き合い始めた時点でも

疑問でしたが、現時点ではどうなんだろう?

信用が絶対的にあるわけでもなく、

かといって冷め切っているわけでもなく、

倦怠期というには変に落ち着いていて、

いつまで経っても微妙な関係・・・