占い その2 | 朱色の関係

朱色の関係

毒喰らわば皿まで。この不倫、どこまで行くのだろう?

殿が注文してくれた子ども達の靴が届いたのかと思って、

何も考えずドアを開けると、そこにいたのは

「○○堂です。手相とか姓名判断とかをして、

少しでも運をあがようっていう開運のお店の案内です」

でした。靴じゃないから、こっちは「しまった!」です。

でも私にくっついている”ちぃ”と

後から出てきた”びぃ”を見て、

その人は「そんな小さい子2人がいるなら、

なかなかお店にこれないわねぇ~」と1人で納得し、

「せっかくだから少し見てあげるわ!」と

手相と簡単な姓名判断をしていきました。


私の手をみて「家やお墓の世話をする人ね」と・・・

確かに今のところの予定ではもれなくついてきます。

運悪いと、殿のところのも付いてきそうです。

恐ろしく生命線が長いのは、

分かりやすいのでよく分かっております。

そして生命線に伴走している線があるので、

ご先祖さまのおかげが多いようで。

確かに運の良い人生を送らせてもらっています。

涙もろいのは、地よりもここ数年

妊娠出産を繰り返しているからです。


姓名判断って、どこまで信じるものかわかりませんが、

子ども達の名づけて少し勉強しました。

私は姓名判断どおりの人生を今のところ歩んでいます。

よって、中年期はかなり苦労する予定です。

いいんです。私の名前をつけた祖父は、

それまでに嫁に行っている予定でつけたのですから。


殿の場合、どうやったら全部大吉と吉の画数に

できたんだ?という見事な画数ですが、

傍からみるとかな~り苦労な中年期をすごされたようです。

ただ本人の自覚が乏しいというか、

すぐに忘れるという性格のおかげで、

多分通り過ぎてみると吉なんだと・・・

よって、この年で子ども3人に恵まれるという、

普通の人だと「やめてくれ!」な人生も

「ALL OK!!」な結果だというのです。

すごいぞ、姓名判断・・・


子ども達は私と同じように最初と最後だけは

吉になるようにしています。

全部大吉なんて無理なので、

真ん中は自分の努力でどうにかしろ、です。

小さいときと老後は人の面倒にかかるところが多いですから。

今はまだ子ども達は小さいから、

親としては夢も希望もみたい放題ですが、

今私たちがみることのできる子ども達の資質。

姓名判断に沿いそうな、沿ってほしいような・・・


もっとも、これも気休め。

いい事も悪いことも、適当に聞き流して遊ぶのが占いです。

ここまで来るのにかなり勉強しましたけど・・・