殿が注文してくれた子ども達の靴が届いたのかと思って、
何も考えずドアを開けると、そこにいたのは
「○○堂です。手相とか姓名判断とかをして、
少しでも運をあがようっていう開運のお店の案内です」
でした。靴じゃないから、こっちは「しまった!」です。
でも私にくっついている”ちぃ”と
後から出てきた”びぃ”を見て、
その人は「そんな小さい子2人がいるなら、
なかなかお店にこれないわねぇ~」と1人で納得し、
「せっかくだから少し見てあげるわ!」と
手相と簡単な姓名判断をしていきました。
私の手をみて「家やお墓の世話をする人ね」と・・・
確かに今のところの予定ではもれなくついてきます。
運悪いと、殿のところのも付いてきそうです。
恐ろしく生命線が長いのは、
分かりやすいのでよく分かっております。
そして生命線に伴走している線があるので、
ご先祖さまのおかげが多いようで。
確かに運の良い人生を送らせてもらっています。
涙もろいのは、地よりもここ数年
妊娠出産を繰り返しているからです。
姓名判断って、どこまで信じるものかわかりませんが、
子ども達の名づけて少し勉強しました。
私は姓名判断どおりの人生を今のところ歩んでいます。
よって、中年期はかなり苦労する予定です。
いいんです。私の名前をつけた祖父は、
それまでに嫁に行っている予定でつけたのですから。
殿の場合、どうやったら全部大吉と吉の画数に
できたんだ?という見事な画数ですが、
傍からみるとかな~り苦労な中年期をすごされたようです。
ただ本人の自覚が乏しいというか、
すぐに忘れるという性格のおかげで、
多分通り過ぎてみると吉なんだと・・・
よって、この年で子ども3人に恵まれるという、
普通の人だと「やめてくれ!」な人生も
「ALL OK!!」な結果だというのです。
すごいぞ、姓名判断・・・
子ども達は私と同じように最初と最後だけは
吉になるようにしています。
全部大吉なんて無理なので、
真ん中は自分の努力でどうにかしろ、です。
小さいときと老後は人の面倒にかかるところが多いですから。
今はまだ子ども達は小さいから、
親としては夢も希望もみたい放題ですが、
今私たちがみることのできる子ども達の資質。
姓名判断に沿いそうな、沿ってほしいような・・・
もっとも、これも気休め。
いい事も悪いことも、適当に聞き流して遊ぶのが占いです。
ここまで来るのにかなり勉強しましたけど・・・