至福の時間って? | 朱色の関係

朱色の関係

毒喰らわば皿まで。この不倫、どこまで行くのだろう?

殿が何故か今日も”帰って”きました。

もう子ども達とご飯が済んでいる遅めの時間です。

で、殿はまた台所をごそごそと漁り、

”ちぃ”のお気に入りの常備菜と

”びぃ”のデザートの残りをつまみ、

子ども達のおやつに手を出していました。

で、「一緒に食べるか?」と子ども達と

一緒に食べているし・・・

仲良く3人、台所の床に座り込み、でお菓子の袋を回しながら

食べていました。

「至福の時間だねぇ~」と殿はご満悦です。


そしてお風呂はやっぱり家族全員で。

狭いお風呂なので、私と子ども達だけでも

「狭!」なお風呂なのに、

ガタイの良い殿も一緒。

「広いお風呂もいいけど、家族全員でこうして入るお風呂に

勝るものはない」とまたまたご満悦な殿・・・


で、子ども達が寝た後、私をハグして、

「また少し待てば子どもが1人増えるんだなぁ。

子どもが増える責任もよく分かっているけど、

でも子どもが増えることの嬉しさの方が強い。」と

またまたご満悦。


そして殿は「塵も積もればなんとやら・・・

またお金の管理よろしくね。しっかり巻上げといて」と言い、

「上手に使わせてもらうね。」と私が返事をすると嬉しそうに

お小遣いを置いて帰っていきました。


殿は1人、この家にある殿の作った結果に対して

大変満足して帰ってきました。

ここにある”家族”に対して満足していただいて、

私としてはきちんと自分の仕事を認めてもらえたようで

嬉しいのだけど、普通に当たり前のことをしているだけだし、

殿ってそんなに”家族”に飢えているのかなぁ?


本日の私の至福の時間は「アイスを食べること」。

今も冷凍庫からアイスを出して、少しやわらかくなって

食べ頃になるのを待っています。

子ども達も寝てて、静かにアイスを満喫します。

この至福はお腹の子がいるからこそ、分かる至福の時間。

後で子ども達が暖めておいてくれたお布団に入るのも至福。

でもまた子ども達に蹴飛ばされるんだろうな・・・