フランスではプラリネを使ったケーキをよく見かけます。私は渡仏前はあまり濃厚で甘いお菓子は好きではなかったので、プラリネもそんなに興味を持っていませんでした。
プラリネを使ったフランス菓子といえばやはり「パリブレスト」。
日本ではあまり見かけないお菓子かと思います。
フランスでは大体どこのケーキ屋さんにも置いてある定番商品です。
フランスでは色んなプラリネが売っています。
アーモンドプラリネ、ヘーゼルナッツプラリネ、両方をミックスしたプラリネ、粗くザクザク感が残っているプラリネ、なめらかなプラリネ、、、。これらを組み合わせて使ったりします。
日本ではもの凄く高いですよね。
それも日本であまりプラリネのケーキが浸透していない要因かなと思います。
私はプラリネは基本自分で作っています。
そんなに難しくないし、安いし、美味しいからです
ナッツをローストし、キャラメリゼしたものをフードプロセッサーでなめらかにします。
ヘーゼルナッツはローストして、皮を除いてくださいね。
こちらはキャラメリゼしたアーモンド
フードプロセッサーにかけるとまず粉になります。
更にかけると油分が出てきます
出来たてのプラリネの香ばしさは格別
チョコレートの中身になったり、色々と活躍します!
是非、作ってみてください。
プチパティシエ、ディプロム講座では
2月のチョコレート、10月のパリブレストで使用します。
プラリネ好きさんが増えますように