今月は2月なので、「チョコレート」を扱ったお菓子と製菓理論を学んでいきます。
3種類。
Trios frères noisettes (ヘーゼルナッツ3兄弟)
bon bon framboise (フランボワーズのボンボン)
Rochers(ロッシェ)
中のガナッシュなどのセンターを作って、テンパリングしたチョコレートを絡めます。
テンパリングは二回やって頂きます。
チョコレートフォークでくぐらせます。
作業中は暖房を切るため、暖かい格好をしてきて頂きました。
今月のプチグテはこちら。
・カリフラワーチーズ
・フムスのブルスケッタ
・ブリーチーズのブルスケッタ
カリフラワーチーズはフランス料理ではなく、イギリス料理なのですが、とても評判いいです
たくさんチェダーチーズを使っています。
フムスはひよこ豆を使ったディップです。
中東の料理ですか、フランスの植民地の料理もたくさんフランスで食べれました。
スーパーのお惣菜コーナーでも売っていました。
Bon appétit !
Merci!
でプチグテのはじまりです。
15分くらいプチグテには時間を取っています。
箱に入れて、ラッピングもします。
みなさん、可愛く出来ました
テンパリングをすると、大変さがわかるのでみなさん、「これは自分が食べたい、大変さがわからない人にはあげたくない」と仰ってます
でも「意外とテンパリングて大変じゃなかった。出来るのがわかったので、家で作ります」とみなさん言って頂きました。
美味しいチョコレートは一粒でとっても幸せな気持ちになります。
ボンボンショコラは日本ではあまり浸透していないけど、フランスではショコラをプレゼントする場面はたくさんあります。
スーパーなどで買えるチョコレートだけでなく、こういうチョコレートも少しずつ身近になって頂けたら嬉しいです