『笑うマトリョーシカ』（早見和真）
読みました
笑顔の奥の素顔がわからない若き人気政治家と、
有能な秘書の不気味な関係に気付いた新聞記者が、黒い闇に迫っていくストーリー
〝この政治家の裏には誰かがいる〟
理解力の無い私
登場人物が多かったり
複雑なストーリーのドラマや映画を観ると
今のどういうこと
今の誰
ってよくなる
ドラマを観てから本を読もうかと迷ったけど
私的にはこれは先に本を読んで
複雑な人間関係の予習が出来て良かった
中盤以降は展開にどんどん引き込まれていって面白かった
ストーリーも
翔くん演じる清家一郎と
その周りにいる人達も不気味で…闇が深い
翔くん難しい役だけど
政治家役すごく似合ってる
ドラマでは原作に無い
新聞記者の道上（水川あさみ）の
人生ストーリーも描かれてるみたいだし
本では主人公とは言えないけど
ドラマでは道上が主人公で
彼女目線で話が進んでいくから
本とは感じ方がまた違ってくるかも
本を読んでますますドラマが楽しみになった
そしてバナナサンドSP翔くんが
終始可愛くて
音を出さずに
大さじ一杯のきなこを食べるチャレンジで
口からきなこがプスプス出たり
踊りながら
ピンポン玉を箸で移すチャレンジで
満面の笑みで全力で
A・RA・SHIを踊ってくれたり
翔くんがすごく楽しそうだった
水川あさみちゃんと翔くんの関係がいいな
制作発表会見生配信では
お三方は和気あいあいとした雰囲気で
信頼関係も出来てるんだなって感じたし
「これからも 僕を見ていてくださいね」
清家一郎のセリフ
もちろん見るよー