もう投稿したくない。
ストーリーズも上げたくない。
誰かの発信も見たくない。
売上報告も見たくない。
新しいノウハウもいらない。
前向きな言葉すら、ちょっとしんどい。
とにかく、疲れました。
もう、それしか出てこなかったんです。
何が嫌なの?
何がそんなにしんどいの?
って聞かれても、うまく説明できない。
別に仕事が嫌いなわけじゃない。
起業したことを後悔してるわけでもない。
稼ぎたくないわけでもない。
むしろ、ちゃんと稼ぎたかった。
だから頑張ってたんです。
投稿しました。
ストーリーズも上げました。
人とも交流しました。
ライブもしました。
売れている人の投稿を研究して。
言葉を変えて。
見せ方を変えて。
また投稿しました。
それでもダメなら、
「まだ行動量が足りないんだ」
って思っていました。
もっとやらなきゃ。
もっと見てもらわなきゃ。
もっと売れるようにならなきゃ。
ずっと、それ。
しかもSNSを開けば、
みんな元気なんですよね。笑
「満席になりました!」
「過去最高売上!」
「次のステージへ!」
「また新しい挑戦を始めます!」
すごいな。
いいな。
私もああなりたい。
最初はそう思うんです。
でも、だんだん、
もう、誰がいくら売れたとか
見たくない。
って思うようになりました。
そんな自分も嫌でした。
人の成功を素直に喜べない。
羨ましい。
悔しい。
焦る。
でも、それを認めるのも嫌。
だからまた、
「私も頑張ろう」
って自分を奮い立たせる。
でも本音は、
もう頑張りたくない。
でした。
朝起きてスマホを見る。
反応を確認する。
人の投稿を見る。
焦る。
自分も何か投稿する。
また反応を見る。
スマホを置いていても、
頭の中ではずっと考えていました。
次、何書こう。
今月どうしよう。
次、何売ろう。
最近反応悪いな。
もっと交流した方がいいかな。
あの人、また売れてるな。
体は休んでいても、
頭の中はずっと仕事中でした。
これが、本当にしんどかった。
「休めばいいじゃん」
って言われたこともあります。
私だって休みたかったです。
でも、休むのが怖かった。
私が止まっている間にも、
誰かは投稿している。
誰かは人を集めている。
誰かは売っている。
誰かはどんどん先に行っている。
だから、またスマホを開く。
そしてまた疲れる。
もう、訳が分からなかったです。笑
しかも。
頑張った先に、
「ここまで来たら安心」という場所があると思っていました。
もっと売れたら。
もっと知られたら。
もっとお客さんが増えたら。
いつか楽になるんだろうって。
でも、売れたら売れたで、
次の月が怖くなりました。
今月は売れた。
じゃあ、来月は?
また集める。
また告知する。
また売る。
その次の月も、また。
え。
これ、いつ終わるの?
その時でした。
私が初めて、
「もっと頑張る」以外のことを考えたのは。
だって。
今の私がもっと頑張れたとしても。
もっと売れるようになったとしても。
このやり方そのものが変わらないなら、
5年後も10年後も、
私はずっと走ってるんじゃない?
そう思ったんです。
その未来を想像したら、
なんかもう、本当に嫌になりました。
仕事をやめたいわけじゃない。
稼ぐことを諦めたいわけでもない。
ただ。
頑張ることをやめたいんじゃなくて、
ずっと頑張り続けないといけない人生を、
やめたかったんだと思います。
でも当時の私は、
じゃあ他にどうすればいいのか、
全然知りませんでした。
そんな時に、
今までの私にはなかった考え方を知りました。
最初に聞いた時は、
正直、どーせ嘘だ。
って感じでした。
でも、なんで私がこんなに疲れているのか
どうして稼げなかったのか
ずっとずっと苦しかったのか
その理由が全て書いてありました。