大変お久しぶりになってしまいました、、!


櫻井紗季です🌷


突然、ブログ書きたいなと思いまして、
最後までお付き合いいただけるとうれしいです♡

舞台『権乱業火〜忠心と反心と〜』
改めまして、配信や劇場でのご観劇誠にありがとうございました✨!!


初演に引き続き、火消の烈火組の親方烈永を演じさせていただきました。


役と向き合う過程で烈永という人物と烈火組の事がすごく好きになり、続編も烈永は自分が演じたいと思っていたんです、、!



初演は、
若いながらに組の頭領を任されることになり
伝統や責任を背負わざる負えない状況に
重圧と孤独感が強かったのだけど...

今作は組員と若頭の烈郎の支えを強く感じていて、この子たちとその想いを守りたいという気持ちが
日に日に大きくなりました。
可愛くて仕方なかったです。


烈郎との別れに去り行く組員たちの背中がね...
立派な火消しで、本当に胸にくるものがあった。

組員を守るため、大切な人の想いを守るため
覚悟を決めたシーンでした。



冒頭シーンからとても苦しくて、
通しの度に1シーン目でヘトヘトでした。
人の人生を創って演じるという身が削れていくような苦しさを実感しながら、愛も深まっていった。




烈永好きだな、烈火組好きだな、芝居好きだなと
不思議なくらい思わせてくれる作品に関われたことが幸せです。

⁡芝居に全集中できる環境をつくってくださった
演出家の畑中さん、本当にありがとうございました。

まだ謎が残る火消の物語。
次はどうなるんでしょうね??

烈郎が遺してくれた最後の手紙、
烈永にとって本当に救いでした。
烈火組に幸あれ。


それではまた、どこかで💜

櫻井紗季