阪神大震災：発生１５年 教訓、風化させない 各地で住民ら防災訓練 ／大阪
阪神大震災から１５年を迎えた１７日、府内でも震災の教訓を風化させず、今後の災害対策に生かすため、住民らが防災訓練に取り組んだり、意識の向上を図るイベントがあった。
豊中市西泉丘１の市立泉丘小学校では、地震発生を想定し、ボランティア約５０人が一人暮らしの高齢者や障害者約１５０人の安否確認訓練をした。参加した自治会長の東金和雄さん（６９）は「もしもの時に備えて安心してもらえたのがよかった。マンションは施錠していると、中で倒れていても留守と区別しにくいのが課題と思った」と話していた。
同校の校庭では、住民ら約２００人が消火器の噴射訓練やミニ消防車の乗車体験などに参加した。
また、津波・高潮ステーション（大阪市西区）では、東南海・南海地震に備え、地域ネットワーク構築の必要性を楽しく知ってもらおうと、江戸時代の北前船になぞらえた「北前船ぼうさい朝市＆昼市」（蔵屋敷ネットワークＬＬＰ主催）が開かれた。
全国の自治体同士が定期的に防災訓練をすることで、救援物資や避難者の受け入れをスムーズに行う「災害時の隣ネットワーク」の考えを広める活動の一環。学生たちが各地の産物を販売するなどした。防災セミナーもあり、関西学院大学災害復興制度研究所長の室崎益輝教授が「建前だけの防災計画だけではなく、地域全体が楽しく集まったりして防災意識を高め、具体的な動きにつなげることが大切」と話した。【田中博子、平川雅恵】
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毎日.jpより引用しました！
昨日のニュースは、震災の追悼報道と、小沢さんの秘書逮捕問題でつきっきりでしたね
高齢者が、震災を知らない世代に、その風化を防ぐためにも、ボランティアで震災の惨劇を伝えていく様子は、なんていうかすごくたくましいですね
それに比べ、政府は何をしているんでしょうか。「検察と全面対決」なんて政治家にそんなこと頼んでませんよ 民意はこうしたたくましい気持ちで、一歩一歩、未来を切り開いていく気持ちを有しているのになんだか、拍子ぬけしちゃいますね
阪神大震災から１５年を迎えた１７日、府内でも震災の教訓を風化させず、今後の災害対策に生かすため、住民らが防災訓練に取り組んだり、意識の向上を図るイベントがあった。
豊中市西泉丘１の市立泉丘小学校では、地震発生を想定し、ボランティア約５０人が一人暮らしの高齢者や障害者約１５０人の安否確認訓練をした。参加した自治会長の東金和雄さん（６９）は「もしもの時に備えて安心してもらえたのがよかった。マンションは施錠していると、中で倒れていても留守と区別しにくいのが課題と思った」と話していた。
同校の校庭では、住民ら約２００人が消火器の噴射訓練やミニ消防車の乗車体験などに参加した。
また、津波・高潮ステーション（大阪市西区）では、東南海・南海地震に備え、地域ネットワーク構築の必要性を楽しく知ってもらおうと、江戸時代の北前船になぞらえた「北前船ぼうさい朝市＆昼市」（蔵屋敷ネットワークＬＬＰ主催）が開かれた。
全国の自治体同士が定期的に防災訓練をすることで、救援物資や避難者の受け入れをスムーズに行う「災害時の隣ネットワーク」の考えを広める活動の一環。学生たちが各地の産物を販売するなどした。防災セミナーもあり、関西学院大学災害復興制度研究所長の室崎益輝教授が「建前だけの防災計画だけではなく、地域全体が楽しく集まったりして防災意識を高め、具体的な動きにつなげることが大切」と話した。【田中博子、平川雅恵】
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毎日.jpより引用しました！
昨日のニュースは、震災の追悼報道と、小沢さんの秘書逮捕問題でつきっきりでしたね
高齢者が、震災を知らない世代に、その風化を防ぐためにも、ボランティアで震災の惨劇を伝えていく様子は、なんていうかすごくたくましいですね
それに比べ、政府は何をしているんでしょうか。「検察と全面対決」なんて政治家にそんなこと頼んでませんよ 民意はこうしたたくましい気持ちで、一歩一歩、未来を切り開いていく気持ちを有しているのになんだか、拍子ぬけしちゃいますね