さてさて。派遣先に行き始めた頃の私。
前任の方は一日でも早く辞めたいのがミエミエで
「とにかく機械的に仕事覚えてちょーだい」の一点張り。
そんな中引継ぎしてて、一番最初に感じた不安。
関わる用語は全て横文字で意味不明。
まるで暗号のようで、何を喋ってるかチンプンカンプンでした。
これじゃぁ困る!と思ったから
それぞれをまず書き留めて、家に帰ってから意味やスペルを調べて
ひとつひとつを覚えていきました。
そしてどーにか機械的に仕事を覚えた頃に、前任の方は
ご希望通り退職されました。
その時初めて気が付いた。
「仕事の意味が全くわからない!( ̄□||||!!」
この書類を処理すると、一体何がどうなるのか?
その支払処理は、どんな会社へどんな対価として払うものなのか?
この作業をする事によって、何が解決するのか?
ほとんどがさっぱりわからなかった。
自分が何を何の為にやってるのかわからないんだから
ある意味、地獄でした・・・
何度かは前任の方に聞いてみた事があったけど
その都度「とにかく処理の仕方だけ覚えてくれればいいから!」と一喝され
結局ほとんど何も教えてもらえなかったしねぇ。
前任の方は、自分が辞めたいが為に
要は引継ぎを最小限に行ったわけですね。
ある意味仕方ないかもしれないけど、当時未経験の私が思うに
今考えると、ひどいもんです・・・( ̄Д ̄;)
トモアレ。
たった一人残された私は、かなりの危機感を持ったので
まずはそれぞれの仕事の書類のサンプルを作って家に持ち帰って
ひとつひとつの関連性を確認したり
相変わらず理解できなかった用語の数々を、きっちり頭の中に叩き込んだり。
派遣先や派遣元に頼み込んで、貿易の講習に行かせてもらったり
恥を忍んで取引先の人に教えてもらったりもしました。
そんな事を半年くらい続けて、どーにかまともに仕事出来るようになった私。
自分に課した「半年やってダメなら辞める!」というノルマを
どうにかクリアしましたね。
でも仕事が落ち着いてくると、次に悩みのタネになるのは
人間関係・・・
本当の地獄は、すでに始まっていたのであります・・・