少し間が空いてしまいましたが…

今日は指定難病、全身性エリテマトーデス発症までの道のり②を書きたいと思います!



20歳〜21QT、レギュラーツアーフル参戦1年目

疲れが取れず、初日、2日目、3日目、と、日に日に浮腫や咳が酷くなっていた。疲れやすいタイプなんだと、自分に都合のいい解釈をして、耐えた。





21歳〜22歳 QT、レギュラーツアーフル参戦2年目

ツアー転戦に身体がついて来なくなりつつあった。なんとか2年目のシーズンを終え、オフにたくさん病院を受診し、検査の毎日。遅延型食物アレルギーと診断。高校生から続いていた症状は、血便、喘息、浮腫、倦怠感、など。この頃から関節痛も始まりました。どんどん酷くなりつつあったと思います。ぽっちゃりしてた1年前と違って、痩せ始めたのもこの頃から。






22歳〜23歳 QT、レギュラーツアーフル参戦3年目

アレルゲン除去食を始めて悩んでいた症状は半減した。完全に消えたのは喘息。咳は全く出なくなりました。浮腫も頻度が減ったり、我慢できる範囲になった。しかし、余りのアレルゲンの多さに食事が辛くなり拒食気味に。痩せて、体力もなく、げっそりした。トレーニングでそれをカバーしようとしたけど無理でした。夏には栄養失調で心も体もボロボロになり、点滴を打ちつつ試合をする時も。この時関節痛も限界で北海道の試合の時に近くに見つけたリウマチクリニックへ。膠原病の数値がちょっと気になるからよく調べるよう言われ、でも今は栄養失調が酷いからなんとかしなければ、な感じでした。試合中歩く速度もどんどん落ちて同伴者について行けなくなる。体調改善や、体調不良の根源を探る為の検査、料理を勉強しツアー転戦中の食生活の充実を図る為1年間の休養を発表。







書きながら辛い事、苦しい事、たくさん思い出しました。

でも、それと同時に、今の私にはできない事、この頃はしんどいながらも、そこに身を置き、輝こうと努力した、宝物のような時間を過ごしたとも思います。







次に続く…






明日は残り4回しかないレッスン日です!

お時間のある方は是非レッスンお越し下さい星



Saki.