こんばんは

今日はアレルギーの事を書いている本を読みました
すると、自分が今までなってきた症状が、軽い症状から重い症状までステージごとに書かれていました
そのステージを見てびっくり。

数日前に起こったややキツめの症状がステージ2で、しかも何度もステージ3にほど近いアナフィラキシーショックと言われるものにも自分がなっていたことに初めて気づいたんです

試合中にも何度も経験したステージ2や3。
特に何の対応もすること無くただただ苦しんできました。
それは知識もなく、病院でちゃんと見てもらうことすらしなかったしできなかった現実。

今生きていてなんだかホッとした気持ちになりました。
私はエピペンも対処する薬も何も持っていません。

それがまず不思議で。
満員電車の中で重い症状が出て意識が遠のいた事もあります。
でも、気力で、と言うか、ラッキーな事に山を乗り越えて来てました。
これって、本当にただのラッキーだと思います。

鼓動がとても早くなって、それと同時に呼吸も苦しい。
そのまま視界も悪くなり意識も薄くなる。
吐きそうになってうつむいて、でも吐ける状況じゃないから我慢して限界ギリギリで電車からたまたま降りることが出来た。

怖い体験ですね。

アレルギー宣告をされてすぐの方や、まだアレルギーかどうかわからずによく似た症状に悩まされている人ってきっと多いと思います。

仕事で忙しくてなかなか自分の体を第一に考えられない人もいると思います。

私と同じように何とか切り抜けた人もいると思いますが、それはただラッキーだっただけ。
ずっと放っておくといつか、大変なことになると思います。

もし私のブログを読んでいる人で同じような経験があったり、よく似た症状を訴える人が周りにいらっしゃったら、自分の体と向き合うことをおすすめしてください。
いや、おすすめじゃダメですね!
とにかく病院に行くようにしてください。
問診てとても大事だと言います。
具合が悪い時にすぐに病院に行けることは少ないと思います。
だから、しんどくなったら小さなことでもケータイやノートにメモしておいて下さい。
時間と症状をメモしておくだけでも、病院に行った時に正確に自分の体の状態を伝えられると思います!

私は、クリスマス前に病院に行くことになりました。
沢山検査をしたり過去の症状を伝えたり、5年間ずっと苦しんできたことを全部伝えて少しでも前進します。

自分の体は、自分にしか守れません!

Saki.