こんばんは、さきです♡
突然ですがわたし、
4月に祖母、5月に祖父を亡くしました
私は2人にとって初孫で
自分でも分かるくらい特別可愛がってもらっていて…
なので特に祖父の葬儀の時にはびっくりするくらい泣いて泣いて大泣きしました
2人とも95歳の大往生💫
でね、2人の戒名つけてくれて(どちらもとっても良い名前)
その由来をしっかり伝えてくれて、めちゃくちゃ良い話までしてくれた
26歳のメガネのお坊さんのファンになってしまい
祖母の戒名の時点で「好き…❣️」となったのですが
祖父の葬儀の時に話していたことが
今の私だからかもしれないけれど、「わかる〜🥲」ってなって
めちゃくちゃ響いたのであとで見返したくてメモのためにも書いてます✍️
祖父の作品の一部 優しい眼差しが祖父そのものです
・祖父は仏像を彫るのが趣味/祖母は書道が趣味
・2人とも素人とは思えないプロ並みの腕前
という前提があり、
《響きポイント❶》
亡くなった方が残した作品を通して、その方の目線を知ることができる
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仏さまを彫る、という事は仏に寄っていくということ
※祖父の作品の表情、爪、模様、服のシワなど細やかさを絶賛してくれた🙏
※棺に入れてほしいと夫婦分の般若心経を自ら書いていた祖母の準備の良さと達筆さを絶賛してくれた🙏
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無心で彫っている、書いている=頭から思考が消えている状態
これは、俗世のしがらみ(感情など)から切り離された状態
※写経もこれ
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ここを経ると、同じ事柄でも目の前の事実の見え方が変わる
一旦立ち止まって、俯瞰で見られるようになる
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感情や思考に囚われて近く狭くしか見られていなかったのが、離れてみることで別の視点もあるかもななど考える余裕が生まれる
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忙しい日々の中だからこそ、たまに意識してみてください☺️
《響きポイント❷》
亡くなった人が身近な場合はとくに、後悔や思い残したことが出てきて心の中で故人に話しかけることがあると思います
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それは当たり前だし仕方のないこと
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でも相手は身体がもうないわけなので、返事は返ってこないですよね
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自分はこう思う、相手はどうだろう?と考えて話してみて返事が返ってきて会話ができる
これは生きている人にしかできないこと
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でも人はすぐ忘れてしまう
素直になれず意地を張って誤魔化したりしちゃう
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ただ今日みたいな日くらいは素直になって会話してみようかなって考えられると思う
これって先行く先人の教えの一つだと思います
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ぜひ、今頭の中に思い浮かぶ大切な人に、そのままの想いを伝えて
コミュニケーションを取ることを楽しんでみてください☺️
思い出すだけでも
もう私、大泣き🥹
お寺の生まれでもなく、中学生の時に観た「おくりびと」の影響で
【死に関わる仕事をする】と決めて
撮影地の近くのお寺に修行に来てそのまま住職になられた人生何回目?なところと
祖母の月命日に実家でお経唱えてくれるはずがすっかり忘れていて
それを誤魔化さず正直に話してくれて
「自分への戒めのためにお布施はいらない」と謝ってくれたという
推しポイントしかない彼を今後も勝手に応援していきたいと思っております🙏なーむー
長文最後まで読んでくださり
ありがとうございました
まとめると、
大切な人の死は癒し
これを体感したんだよ〜🫶って話でもありますねこれ☺️