みなさん。。。おはようございますニコニコ



3月も、もう4日目。


お久しぶりに更新なさったアメトモさんの記事を見て、


「ああ!昨日はお雛様だった!」と気づきました。



最近、時間や曜日の間隔がなくて、どうもいけません。


曜日の間隔は、移動が多いと、曜日よりも日にちで見てしまいますし、


週末まで仕事の日が続きますと、いよいよ、今日が何曜日なのか忘れてしまいます。


毎日毎日、2・3日先のアポイント取りのことと、進めている仕事の納期だけが気になります。



一方、時間の感覚は、まさに「光陰矢のごとし」。


資料作りをしていると、あっという間に、昼。


あっという間に夜。


時々、中国の友人たちから、LINEメッセージが届いたり、


現地の取引先から仕事のメールが届いたりするのですが、


あちらが日本と1時間時差があるので、それに合わせて考えていると、


時間の感覚がまた妙な感じでおかしくなる。



ひな祭り。


この時期、あちこちでひな祭りに関するイベントが催されていますね。


お店でも、ひな祭りフェアがあったり、


ひな人形を展示している地域もあります。


色とりどりで本当にきれい。


もともとは女の子のお祭りですけれども、ひとつの文化としてしっかり確立しています。




もともと、ひな祭りというのは、日本固有ともいえる文化のようですね。


いつの時期に始まったのかは定かでありませんが、


平安時代の貴族社会には、「雛遊び」なるものが存在していたようですから、その歴史も古い。




実際に、ひな祭りとして節句の時期とリンクし始めたのは、江戸時代は天正年間。


それからますますきらびやかに、豪華に発展していったようです。


もともと私は兄と私の男兄弟でしたから、ひな人形なるものと縁遠く成長してきましたが、


やはり、あのこまごまとしたミニチュアの世界というのは、惹かれるものがありますね。




高級なものになるほど、その素材や質感、ディテールが、こだわりぬかれてリアリティあります。


海外で見る、ドールハウスにしても、ひな人形にしても、


そして私が集めているトミカにしても、


どうして、小さな形に縮小されたものに人は惹かれるんでしょうね。




実際には手に出来ないようなモノを小さな世界だったら実現できるということからなのか、


もともとは大きなものが、小さな形に縮小される不思議さに魅了されるのか、


自分の意のままになる小さな世界を掌握できるうれしさなのか、


その意図はワカリマセンが、意外に何かを大きく再現するより、小さく再現されたものの方が


世の中に溢れているように思えます。




どんなに世の中が進化しても、この小さな世界を作っていく人間の面白い趣向って


変わらないでしょうね。


否、むしろその緻密な世界ほど、人の手先を起用にしたり、創造力を高めたりできる点で、


延々と続いてほしいと思います。



もうしばらくひな人形が美しく飾られる地域もあるようですので、


私も時間の合間を見て、是非小さな世界に触れてみたいと思いますよ。



。。。ってことで、今日もいちにち頑張りましょうっ!おひなさま