『裏カジノ』『人身売買』『集団自殺』…
普通に生活していたら立ち入ることなないフィールド、フィクションの世界を観に来ているはずなのに、どこか他人事ではない謎の感覚に襲われる作品。
舞台『蟻地獄』
初日を観劇した後、家に帰ってもその違和感が拭えなかった……。
……おかしい。
普段なら、楽しかった!推し最高😆💕てな具合に語彙力崩壊モードに入る私が作品に引っ張られいる。
その理由は?と考えた時、ふと感じたことは観劇中舞台上の孝次郎にかなり感情移入していたということ。
孝次郎が追い込まれる様を自分に置き換え恐怖したり、時に孝次郎の甘さに苛ついたりと様々な感情でカオス状態だったなと。
目の前で繰り広げられる虚構(フィクション)が『孝次郎』を演じる祐理くんによって事実(ノンフィクション)に、自分に寄ってくる感覚が強かったのだと思い至った。
作品の設定の細かさ(私はイカサマもヤバい人とも接触したことのない真面目な人なので、眼球が40万で取り引きされんのかぁ…すげぇな。くらいの感覚で言ってますけど)とか、飽きさせないテンポの良さ、スピード感とかもあるけけど
やっぱり、祐理くんの芝居に嘘が無いからだと思う。勿論、設定(ト書き)・台詞のあることはわかっている。
だけど言葉に乗せる感情に嘘が無いと私は感じた。
素直な私は(自分で言うな!)その感情に完全に飲み込まれたのだ。
特に怒りの感情には圧倒された。
杉田、カシワギに対しての爆発的な怒り、自分に対しての燻るような怒り、そのエネルギーが熱波のように押し寄せた。(まるでロウリュウ)
祐理くんの真っ直ぐな芝居は、不器用な孝次郎とシンクロしていたと私は思う。
苛ついたけど孝次郎は蟻地獄の良心なんだよなぁ…あぁ、可愛いな🥰
と…私が観劇したのは今のところ初日だけ、おそらくしっかり相対するキャストさんの芝居をしっかり受ける祐理くんのことだから(個人的な感想です。)日々、ブラッシュアップされていると思うと…今後の公演が楽しみでなりません。
昨日より今日。そして明日とより良い作品になると感じています。
可能な限りチケット取ってあるので数回現地に行く予定。全通は無理だった…よ。
何で影分身修得してないんだってばよ!と後悔は尽きませんが…
本日は、祐理くんの20歳ラストの公演。しっかり観届けたいと思います。
舞台『蟻地獄』は、6月10日までよみうり大手町ホールにて公演中。当日券あるのかな?
千穐楽までどうかご無事で生き抜いて下さい。
(祐理くん千穐楽後、燃え尽きて白くなってんじゃねぇかと…心配してる。余計なお世話だな笑)
※推し愛多めの個人的感想です。