早いもので平成も残りもうあと約2週間。
過ぎた年月を振り返り、新しい元号の時代へと英気を養いたいものだと思う、土曜日の夕方です。
最後の10年間は荒れ模様気味だったけれど、何とか乗り越えつつあると信じ、これからの成功をめざしています。
親の介護とか、更年期の体調不良とか、大変だったけど、今はようやく落ち着いて仕事しています。
次の年号の時代も、まだまだ踏ん張るぞ!


  雨の日にヨコハマトリエンナーレ2017に行ってきた。横浜に行くと横浜港を見渡せる公園に寄るのが好きなのだが、この日は海も空もグレーで、煙のような雨の中に霞んでいた。
   私が観たのは、横浜美術館と赤レンガ倉庫のみだったが、それだけでも充分見応えがあった(本当は他の会場も行きたかったのだが、時間と体力と雨の鬱陶しさに負け、残念だ)。
    今回の展示で印象が強かったのは、青山悟さんというアーティストの刺繍作品や、アイ・ウェイウェイさんの作品だ。
    青山さんは刺繍で女性の政治家や、労働の権利を表現していて、美しいが、力強い印象を受けた。テキスタイルでこういう作品を作るのかという意外性も感じた。アイ・ウェイウェイさんは漂着した難民のリュックサックで美術館のエントランスを飾る。以前アート関連のニュースで読んだ記事ではアイ・ウェイウェイさんはギリシアのレスボス島に漂着した難民のリュックをどこかの美術館でインスタレーションに用いたと書いてあったが、これはどういうリュックなのだろう。また、瀬尾夏美さんの作品は、陸前高田の何もない丘を色彩豊かに描く。痛切さと希望を感じる。作家はどういう気持ちでこういう色をそこに置いたのだろう。
    アートはアートにしか出来ないやり方で社会や時代を表現し、観る人を省察にいざなう。この日もそのことを実感したトリエンナーレだった。

  お台場でバーベキューをしたかったのを、先日叶えた。夏季限定BBQテラスに行きたかったのだ。
    東京湾とレインボーブリッジを眺めながらのバーベキューなんて、気分良いだろうなあ。という訳で、夕方から夜にかけての、空の色の移り変わる美しい時間帯を選んで行ってみた。
    ちょうど良く晴れた日で、青い空を見上げながらオープンエアーの下、シャンパンを飲んでいるだけで、気持ちが良い。炭火でカルビやサーロインの牛肉を焼き、魚貝を焼き、野菜を焼き、コブサラダをたらふく食べていると、ますます気分が良くなった。
   空は刻々と色を変え、オレンジ色から群青色になってゆき、やがて日が落ちて、ライトアップされたレインボーブリッジと、対岸の高層ビル群の灯りが、夜空に瞬き始める。
   何だか、満足した90分間。来て良かった。