ヨルハは、脱ふにゃ作品でした。

舞台『ヨルハ～自動歩兵人形～』

全8公演、無事におえることができ、

幕を下ろしました

初日から千秋楽まで、補助席の

超満員。大千秋楽はたくさんの立ち見の方が

目に入りました。

大好きな作品をこんなにたくさんの方に

観てもらえてとても嬉しいし、

感謝の気持ちでいっぱいです

この気持ちを文章にしたいけど、

まず何から書いたら良いのかな。

最初に台本を読んだ時ね、

意味がわかんなくて。笑

しかも、四号って、どんな人(アンドロイド〉

なんだろって、つかめなくて、

本気で悩んだ

でも咲なりに考えて、

あのお調子者キャラに仕立て上げました。

戦闘時と非戦闘時のギャップね。笑

なんと言っても、殺陣ですよ、殺陣。

今まで、殺陣のある舞台には何度も

立ってましたが、もちろん咲が殺陣をするなんて

そんなことなかったし、

ただただ、みなさんすごいなーって、

端から見ていただけだったんだ。

演出家の壱岱さんは、咲が殺陣できないこと

もちろん知ってて、刀を持たされるわけないって

信じて疑ってなかったけど、

今回、いよいよその順番が

回ってきてしまいました。笑

しかも、役的に、眼帯なので視界は片方、

足元はハイヒール。

壱岱さんは、「ふにゃおか、大丈夫かなぁー」

ってすごく心配されてて、

記者会見のときも何回もそれ言ってて、

咲も、「ふにゃおか、大丈夫かなぁー」って

自分でも心配してました。

ファンのみんなのコメントとか、Twitterのリプ見てても

そういう言葉を多数寄せられていました。笑

ふにゃおかがふにゃふにゃって、

どんだけ公認だったの

笑

でも、大千秋楽で、トリプルカーテンコールを頂き、

壱岱さんを舞台上に呼んで、

そしたら舞台上で壱岱さんが、

「お前、よく頑張ったなぁ」って

褒めてくれて、号泣した。笑

自分でも、ここまで、殺陣を見せられるようになって

怪我なく終えることができて、

心の底から安心してます。

一から指導してくれた、モンドさん、

もちろん壱岱さん、それから殺陣経験者で

アドバイスくれた瀬奈・むっそ・鈴さん。

みなさんのおかげです、ありがとうございます。

四号の武器が、日本刀で本当に良かった

今回は、学ぶことが本当に多かった

ダンスも苦手なんだけど、

匠くんの付けてくれた格好良すぎるダンスを

自分なりに表現したら

「四号のダンス好き」って結構言われて

感激

殺陣もダンスもたくさん練習して

歩きながら、お風呂入りながら、

確認した甲斐がありました。

今回も素敵な座組で、

女の子だけの、女の子だからこその、

パワーをとっても感じました

みんなの頑張りを肌で感じたし、

これはきっと、お客様にも伝わっていたと

思います

ヨルハ4人。

隊長二号を演じた遠藤るかぴょん。

芝居もダンスも殺陣も、どれもこなしてしまうのが

うらやましいです。

優しくて、でもしっかりと思ってることは言うし

とっても素敵な座長でした。

四号は、臆病な二号を支えたり、

最後は二号を守って死んじゃったり、

二号とはたくさん絡んだから

たくさん話もしたり、泣きながら悩んだ日も

ありました、←良い涙

十六号役の岸田まゆちゃん。

きしまゆは、普段はLinQとして

福岡で活動してるから、今回は福岡から

ヨルハのために、上京してきてて、

だから、稽古に取り組む姿勢が真剣で、

芝居も銃でのアクションも、やる度に

良くなっててすごかった。

今度、LIVE行く

二十一号の宮島さゆりん。

高校生には見えない貫禄。

咲よりしっかりしてました、確実に。

二十一号を残してエレベーターに乗るシーン、

切なかった……

今回とっても仲良くなれた気がする