マドリッドで食い倒れ!バル巡りツアー | 世界一周 恋する咲ログ

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旅行ライター・編集者の窪咲子のブログです。
訪れた国は約70カ国。2011年から1年8か月世界一周をしてきました。

今回、H.I.S.さんの取材旅行でスペインを訪れています。


旅の達人による情報配信や、モニター旅行や航空券が当たるお得なキャンペーンも行うH.I.S.のFacebokページ「TRIP×Spirit」も要チェック(・∀・)!

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マドリッドのバラハス空港に着くと…



安心の送迎付き!!!



↑とっても親切なガイドの及川さん



こんなに楽していいんですか!?



今まで、空港に着いたら、ホテルまでの行き方をしらべて、重い荷物を持って、せっせと移動していたのに、車でホテルへ直行。なんという快適さ!(´∀`) 



ホテルにチェックインして、荷物を置いたら、マドリッドの街へ繰り出します。





スペインにはバルと呼ばれるお店がたくさん!


朝ご飯を食べたり、昼はカフェ、夜はバー、時々食堂など、いろいろな役割を持つバルは、スペイン人の生活には欠かせない存在。



一つのお店に長居するのもいいけど、せっかくなら、いろんなバルを巡りたい!ということで、大好きなスペイン料理を存分に楽しみたいと思います( *´艸`)



まずは一軒目!


サンタ・アナ広場のすぐ近くにあるエビの専門店『LA CASA DEL ABUELO』



なんでも、1906年創業の歴史あるバルなんだそう。店内は観光客と地元の人で賑わっていました。



バルでは、小皿料理が基本で、これらを「タパス」と呼びます。



メニューが鏡に書かれていました。かわいい。




カウンターにタパスが並んでいることが多いので、メニューがスペイン語でわかならくても、タパスを指差して注文すればOK!



注文したのは、gambas gabardina(エビの衣揚げ)



gambas al ajillo(エビのニンニク炒め) ←これ絶品!



ドリンクのメニューはない場合が多いので、スタッフの人に聞いてみるといいかも。ちなみに、スペイン語でビールがセルベッサ、ワインがビノです。私みたいにお酒が飲めない人もソフトドリンクが用意されているので大丈夫です。





バルの床にはゴミがたくさん落ちているんですが、決して掃除をサボっているわけではなく、床に落ちたゴミが多ければ多いほど、そのバルはお客さんも多く、美味しくて人気があるということなんだそう。





そして、2件目のお店はこちら。


バルがズラリと並ぶミゲル通りにある名店「Champinon」




“マッシュルーム”が名物のお店なんだそう。


↑外国人の人からしたら、「ツ」と「シ」の違い難しいよね。笑







オルガンの生演奏が鳴り響く店内で、さっそくマッシュルームの鉄板焼きを注文!




こんなジューシーなマッシュルーム食べたことがない!!( ´艸`) 



この串を両側にグーッと開いて食べます。



ちょこっと飲んだサングリアが甘くておいしかった!







そして、ひとり旅の人や、ちょっとバルには入りにくい…という方に、おすすめなのがコチラ。マドリッドの新名所として人気を集めている『サン・ミゲル市場』





旧市街の中心、マヨール広場のすぐ横にあり、アクセスも◎



1916年に建てられた市場が最近リニューアルし、モダンな雰囲気の市場には、地元の人も観光客もたくさん! こんな感じで市場とバルが一緒になっていて、30店舗ほどズラリと並びます。







生ハムって。こんな風に上から吊るされているんですよ。注文が入るとここから薄く切ってくれます。





量り売りのパエリア。



シーフードも!




ここには、なんでも揃っているので、いろんな種類のものをちょっとずつ食べられるのがうれしい!



そして、フルーツがたっぷり入った名物のサングリアも!




スペインでは食事の時間がちょっと遅いので、混雑を避けるため、昼は12:00ごろ、夜は18:30ごろ行くと人が少ないので、ゆっくり見て周ることが出来ます。(ピークの時間は歩いて回るのも困難なほど、人がいっぱい!)




そして、もう一軒、バルではないんですが、世界最古のレストランとしてギネスブックに認定されている「BOTIN」にも行ってきました。





かつて貯蔵庫だった地下席は雰囲気があって素敵( ´艸`)




あのヘミングウェイも通ったらしく、彼の作品『日はまた昇る』にも登場しているそう。




今回はコースで注文したんですが、ボリュームがすごかった!



前菜にパンと卵が入ったガーリックスープ。



↑すごいボリュームでこの時点ですでにお腹いっぱい!(´Д`;)



生後15~20日の子豚を丸ごと焼いたコチニーニョ・アサード。





外の皮がパリパリ、中のお肉はびっくりするほど柔らかくて、やみつきになる味(´∀`) こちらも一人前とは思えないくらい量が多い!

※持ち帰りもできるので、もし食べられなかったら、店員さんにお願いしてみてください。




観光客がたくさん訪れるせいか、店員さんもみんな親切で、写真を取ってくれたり、子豚を焼くところを見せてくれたり…



こ、子豚(((( ;°Д°))))




最後にデザートには、クリスマスのお菓子として食べられているトゥロンを。アイスみたいに冷たくて、ドライフルーツやクルミがたっぷり入っていました。






スペインに来て早々、食べ過ぎてやばいです(;´Д`)ノ


丸い顔がさらに丸くなった気がする(。-人-。)



お手頃価格で美味しい料理を楽しめるのも、スペインの魅力のひとつ。市場巡りやタパスをつまみながらのバル巡りなんて、いかがですか?


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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