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梅雨入りの話題もちらほらと聞こえ始めましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか??
本日6月5日、東洋占術上での月の切り替えにあたる節入りを迎えました。
普段、月の運勢などのブログを書くことはほとんどないのですが、6月は夏至もやってくることに加え、ある九星がトリプル凶運を担うことになるのです( ;∀;)
その九星とは私の本命星でもある六白金星さん
まず、九星気学における凶運と呼ばれるものは3種類。
・暗剣殺(五黄土星の反対側に回座した宮)
・破壊殺(その月の干支の反対側の干支の宮)
・坎入(坎宮(北の部屋)に入ること)
九星がお好きで吉方旅行などもお好きな方であれば、坎入以外の2つは凶方位としても聞いたことがあるかもしれませんね。
殺という文字が入るので、怖い印象を受けてしまいますが、これらがどんな作用を持つのかを知り、心構えや対策をしていれば問題ありません
今日はご自身の本命星についたときにどんなことが起きてきそうなのか。また、これだけ一つの星に一点集中するので、全体への影響なども踏まえながらお話ししていきたいと思います
6月の後天定位盤
6月の後天定位盤では一白水星が中宮に入ります。
六白金星は坎入すると五黄土星が向かいの南の部屋に入りますので、必然的に暗剣殺を背負うことになります。
そこに今回は「なんだかなあ」と阿藤快さんの口癖をつぶやきたくなるようなことが起こりやすい「破壊殺」がくっつきます。
では、坎入、暗剣殺、破壊殺って何?どんなことが起こるの?と戦々恐々としているそこのあなた!
どんな作用があってどんなことに気を付ければいいのかをきちんと対策していれば大丈夫ですからね一緒に坎入、暗剣殺、破壊殺についておさらいをしてみましょう!
全体の運勢に作用すること
凶作用のお話をする前に、六白金星のみならず、全体的な運勢にはどのように作用しそうなのかを見てみましょう。
これだけ六白金星に一点集中している状況ですので、全体的な運勢においても影響は出ると思います。
凶作用を六白金星が全て背負っていますので、他の星の方たちは今月に関しては凶作用を負わなくていいのね!と安心しているかもしれません。が!
社会や仕事を司ると言われる六白金星が坎入、暗剣殺、月破を背負っていますので、お仕事や金融関係、行政の関連でのトラブルやが起きてきそうなときでもあります。
7月3日に新札が新発行されますが、その辺りで新札が使えない!などのニュースなども多くなるかもしれません。
詐欺やおいしい話にも要注意です!!
また、六白が一白に入り、一白が中宮入りしましたので、やはり水のトラブルは無視できないかな、と思います。
水が出しっぱなしだった、トイレの水が止まらない、くらいならかわいいですが、これからの梅雨時、急な雨に降られて持っていたPCが水没。そして、川辺でのBBQなどの予定がある方は、晴れているように見えても前日の雨で増水している可能性もありますので、十分お気を付けてくださいね。
「なんだかなあ」が起きそうな運気破壊殺とは?
さて、破壊殺が付いているときには、話がまとまりにくい、という性質がありますので、思ったように話が進みにくかったり、決着はしたけど自分の思った形にならなかった。なんていうことが起きやすいときです。
それこそ「なんだかなあ」なんです。
ですので、破壊殺がついたからとすべてが最悪の形で終わるわけではないのですが、結果や過程にこだわりすぎたりすると話自体が空中分解、なんてこともありえます。
破壊殺が付いているときには何事もフラットな気持ちで臨み臨機応変に対応していくことや、念入りな準備と確認、早めの行動を心がけることが大切な時になります。
生まれたての赤ちゃん
坎入するってどういうこと?
坎入とは、一白水星が司る北のお部屋(坎宮)に入ることを言います。
北のお部屋のイメージ、皆様色々あると思いますが、一般的には「寒い、暗い、じめじめしている」などが言われやすいですよね。そのイメージの通り、坎入する時は「体調やメンタルの乱れに注意が必要な時」なんです
ちなみに、六白金星前回の坎入は去年9月のタイミングでした。
その時にはわたしは同じく六白本命の方と旅行に行き、お互いがお互いの暗剣となりお互いをぶった切る、なんていうことを起こしています。笑
メンタル的にも不安定で自分で心配事を作っては落ち込む、なんてことをしていました。笑
しかし、そこで自分も相手も吐き出す必要があったタイミングだったのだと思っています。
九星気学は9年周期、9か月周期、9日周期の占いで、坎入(一白水星の部屋に入る)することは1番最初の部屋に戻ってくるという事。
今年で言えば、八白土星さんが年盤で坎入していますが、9年間をかけて多方面において頑張ってきた八白土星さんに人生の通知表を渡された2023年。
9年目の最後の年だからこそ、新たな幕開けとなる坎入をするにあたり、何を手元に残し、何を手放すのかを整理して今年を迎えられた方も多かったかな、と思います。
坎入すること自体は「静かに物事が始まる」時でもありますので、悪いことばかりではありません。
ただ、その直前にフルマラソンを完走してゴールテープを切っているので、体力的にも気力的にもエネルギーが不足しがちになるんですよね。
なので、いきなり華々しく始動するというよりは、何かを始めるために準備をする、だったり、下調べをするというようなイメージ。
ただし、この坎入で始めたことは、9日後、9か月後、9年後に成果として返ってきます。
そして私がよくお客様にお話しするのは、「坎入することは言わば生まれたての赤ちゃんの状態」だということ。
何もできなくて当たり前なんです。
生まれたての赤ちゃんなので、誰かに助けてもらって当たり前。
無理はしてはいけない。疲れたら休む。無理だと思ったら周りに助けを求める。これを心がけることが大切。
今年坎入している八白土星さんも、今月坎入している六白金星さんも自分が頼られることは得意でも、人に甘える事や弱さを見せることは苦手な方が多いかと思います。
かく言う私もそうなので、気持ちは痛いほどよくわかります
だけど、今年だけは今月だけは、そんな自分を許してあげてくださいね
暗い剣で殺す!?暗剣殺とは?
そして、いよいよ出ました暗剣殺
これは字面が怖いですよね。
暗い剣で殺す
字面だけ見てもこわーーーーってなっちゃうかもしれませんが、こちらも対策していきましょうね
暗剣殺の時には「他動的な凶作用」と言われていて、自分が悪いわけではないのに、他者からの迷惑を被りやすい。理不尽に怒られやすい。トラブルに巻き込まれやすい。交通機関の渋滞や遅延に巻き込まれやすい。などが起きやすいときでもあります。
そこに一白水星の影響が入り、水にまつわる作用や、ご自身の六白金星の性質が影響し、乗り物関係でのトラブルなども起こりそうかも。
暗剣殺については基本的には他動的な凶作用となるので、対策のしようがない!と思うかもしれませんが、そんなことはありません
電車の遅延などが起きやすいので早めに家を出る、洗濯機の水栓をきちんと締める。感情の起伏が激しい人には普段から近づかないようにする、そして何よりいつでも自分がご機嫌でいられるように心がける。
余裕を持った行動、気持ちに余裕を持つことで周囲の状況もよく見ることができ、結果的に凶作用を遠ざけることができると思います。自分の気持ちがマイナス面にフォーカスしてしまっていることもありますので、必要以上に悪いこととしてとらえないように心がけることも大切です
6月の六白金星さんが心穏やかにすごすための心得
さて、色々と書いてきましたが、まとめるとこんな感じ↓↓
☆心にも状況にも余裕を持った行動
★確認や準備を怠らない
☆こだわりを持ちすぎずフラットな気持ちで向き合う
★マイナス思考にとらわれすぎない
☆普段から感情の起伏が激しい人からは距離を置く
★いきなり大きな動きを見せずに小さなことから始めてみる
☆不用意に陰口や愚痴を言わない(壁に耳あり障子に目あり!)
★いつもと大きく異なるようなことをしない
☆外出の際の戸締り、ガスの元栓、水栓の締め忘れ等に注意する
細かいことを言えば、他にもあるとは思いますが、この辺りを気を付けて頂ければ大丈夫かと思います
では最後にそれでも凶作用がやってきた!!避けられなかった!!!!となった時の合言葉を皆様にお伝えしておきますね。
「これは全部運勢のせい!私のせいじゃない!!」
要は気持ちの切り替えが大切だという事。
何か嫌なことが起きたとしても、ご自身を責める必要はありません。
逆にご自身を責めてしまうと、注意力が散漫になり、不要なミスまで呼び込んでしまうこともありますので、ご注意を。
今月の六白金星さんはご自身のご機嫌を取りながら、心穏やかに過ごせるように心がけてみてくださいね
わたしはいつでも皆様を応援していますよ!
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