人を見下したらあかん



見下された側は


心に擦り傷が残り



その傷は切り傷に変わる



そして傷が塞がっても


傷跡は残る



傷跡見る度に


見下した相手の顔が浮かんでくる



終いには浮かぶだけでは


済まへんようになるんや



人から恨まれたら怖いで



見下した側が見下した事を


忘れた頃に仕返しが訪れる...


かもな





sakeyohana



太陽の下 おぼろげなるまま

右往左往で あくびして死ね

オロオロと何にもわからず

夢よ希望と同情を乞うて果てろ

Ah 生まれたときからそう

何をしてきた

Ah 生まれたときからそうさ

奴隷天国よ

なんにもようできずによう

オロオロオロオロ

茫然と立って果てろ しかばねめ

ああ 無理を承知で

また繰り返される

しかばねどものいいわけ

Ah 生まれたときからそう

いいわけばかりさ

Ah 生まれたときから そうさ

奴隷天国よ おめえの天国

奴隷天国よ 奴隷天国よ

生まれたことを悔やんで

つらいつらいと

一生懸命同情乞うて果てろ

生まれたことを悔やんで果てろ

つらいつらいと一生懸命同情を乞え

Ah 生まれたときから

そう 奴隷天国よ

Ah 生まれたときから 

そうさ奴隷天国よ 奴隷天国よ

おめえの天国 奴隷天国よ

奴隷天国よ 奴隷天国よ

奴隷天国よ 奴隷天国よ

奴隷 奴隷 奴隷 奴隷 
天国 天国 天国

何笑ってんだよ

何うなずいてんだよ

おめえだよ そこの そこの そこの

おめえだよ おめえだよ



奴隷天国

歌:エレファントカシマシ

作詞:宮本浩次

作曲:宮本浩次