ブログネタ:遊びの予定は自分から埋める? 誘われるの待ち?
参加中前日に続きまたまたK姫さんに呼び出されました。
オープンガーデンに行くから来て・・・
一般のお宅の庭を開放して見せていただくのです。
Nさんも一緒です。
一富さんというお宅なのですが昨年の全国花の町コンクールで大賞をとられたお庭です。
元々江戸時代に有馬の殿様が狩りに出かけた時に休憩するお宅だったそうです。
和風と洋風がみごとにマッチしたお庭です。
奥様が1人で手入れされているそうで毎日8時間庭仕事をしているけど楽しいと仰っていました。
和風の方は江戸時代のまま・・・草取りだけしている・・・預かっているんですよと・・・
ただ長い年月の間に台風や水害で枯れた木もあるけど、
それは家を建てる時に柱や上がりかまちに使用されてるそうです。
光って分りにくいですね・・・
樹齢500年のラカン槙
植木の剪定は職人さんにお願いしてるけど高齢化で
難しくなったと言われてました。
クレーンが入らないので竹の梯子をかけて
のぼり剪定するのだそうです。
屏風は結婚式に使われたそうです。
屏風の前にあるお弁当箱は有馬の殿様からの下賜品
この上がりかまちは五葉の松が松くい虫にやられて枯れたものを
こうして利用されています。
長持がありました。
一富さんの奥様は庭いじりがご趣味ですが
ご主人は写真で沢山の賞をお取りになっています。
一番最近の作品
五島列島の教会
「教会と人 息ずく感性」
第2回長崎写真コンクール
一富 忠君長崎の教会部門最優秀賞受賞
長崎県の教会群の世界遺産登録を後押しするために第2回長崎写真」コンクール(同コンクール」実行委員会主催、朝日新聞社、全日本写真連盟」特別後援)の審査が長崎市内で行われ、長崎の教会部門の最優秀賞に福岡県久留米市の一富 忠さんの「ミサを終えて」が選ばれた。
審査委員長田沼武能氏(全日本写真連盟会長)の選後評〈抜粋〉
「最優秀賞「ミサを終えて」は、新上五島」町の頭ヶ島教会で2人の女性がミサを終えて帰っていく場面を捉えたものだ。2人がいることで教会は地元とともにあることがわかる。過疎、高齢化といった島の環境も写しこんだ優れた写真だ。」
ご夫婦とも素敵な方でした。













