水の便が悪く、水不足に悩んでいた白糸台地に住む民衆を救うため、江戸時代、時の惣庄屋、布田保之助が、嘉永7(1854)年に”肥後の石工”たちの持つ技術を用いて建設した石橋。
日本最大級の石造りアーチ水道橋で、国の重要文化財に指定されています。
長さは75.6m、高さは20.2m。アーチの半径は27.6mもあり、橋の上部に逆サイフォンの原理を応用した3本の石の通水管が敷設され、今でも周辺の田畑を潤しています。通水管に詰まった堆積物を取り除くため行われていた放水も、今では観光放水として行われるようになり、迫力ある風景を間近にできる名所として知られています。
分かりにくいでしょうが畦には彼岸花が咲いています。
木の皮やヒノキの葉など 植物だけで作った動物 立派ですね。
駐車場の横に設置してありました。
町の中でも見かけましたよ。
下鶴橋 (しもづるばし) - 御船町指定文化財 - 場所:上益城郡御船町(みふね)大字滝尾字下鶴 架橋:明治19年(1886) 石工:橋本勘五郎・弥熊親子 長さ:71.0m 幅:5.3m 径間(スパン):27.3m 拱矢(こうし):9.0m 国道445号のすぐ脇にあります。 ...
国道のすぐ傍なのでゆっくり観る事が出来ました。
他にも石橋があるのですが今回はパスしました。
いつかゆっくり観て回りたいです。





