長崎県松浦市の鷹島に行ってきました。
離島だった鷹島に鷹島肥前大橋が架かって陸続きになり行きやすくなりました。
元寇終焉の地-鷹島 弘安4年(1281)7月30日の夜、本格的な日本侵攻を前に集結した 総勢4400隻の船と、14万人といわれる元軍の大半がここ鷹島の海底に沈んだ そうです。
これらの史実を元に水中考古学の調査が行われ沈没船の遺物が引き上げられました。
埋蔵文化財センターではこれらの遺物の脱塩処理が行われています。
処理が終わり5月から展示されたばかりの大碇を見てきましたよ。
700年以上も水の中にあったのに原型をとどめているのにびっくりしました。
こちらをどうぞ 沢山写真を撮ったのですがどういうわけか全部消えてしまいました。
ゲルの中や、村の一番高い所からの眺望などUPしたかったのに残念です。
360度見渡せるんですよ・・・感動しました。


