母  | 飛んでっためじろ

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今日、母に会いに行きました。

薄暗い部屋に電気もつけず椅子にぽつんとすわっています。


「ばあちゃん、こんにちは」と言うと、パーっと顔が明るくなり

「よかった、きてくれた」とうれしそうに言います。


「あんたのところに行こうと思ったけど交通費がうんとかかるけん

いききらんやった。近頃はお金ももたんけん」


同居している弟夫婦は、相変わらず今日もまたどこかへ遊びにいってる様です。

月曜から金曜は施設に預けており、安心しています。土日は丸一日自宅でひとりぼっちにさせ、一体何を考えているのか私には理解できない面があります。


過去に二度怪我をした際も、放置されたことがありました。


一度目は、五年程前庭で草むしりをしていて転び背骨を圧迫骨折。

二度目は、昨年、スーパーのトイレで転び膝を強打し重度の打撲。


歩けない状態を目にしていても、一切病院に連れて行きません。

どちらも、怪我をした日から一週間ほどたって私の耳に入り

病院に連れて行くという事態です。


幸い二ヵ月程で歩けるようになり無事退院に至りましたが、

今後もこのような事があるといけないので弟注意すると

逆上し、もの凄いけんまくで「自分達はちゃんと母親の面倒はみているから、余計な口出しはしないで欲しい」

と言われます。



こちらとしても、必要な事しか言ってはいないつもりですが、本人にとってはお節介だと思うから怒るのか?と、、、私の様々な葛藤の日々は続きます。