なつくさやつわものどもがゆめのあとvol.6 | 矢嶋美紗穂は今晩もほろ酔いです。

なつくさやつわものどもがゆめのあとvol.6

「よし。ヤモリと家族になろう」
そう決めて鼻息荒くペットショップへ向かった昨日の夕。
20分ほど歩いた所にある島忠には今まで何度もお世話になっているけれど、ペットショップが得意ではなくて覗いた事無かった。


デグー、ハムスター、亀、金魚、ウーパールーパー、蛙…そろそろか……イモリ…


え、ヤモリが居ない。ヤモリ居ない。
え、イモリは居る。イモリ居る。
え、ヤモリに会いたい。ヤモリ居ない。
え、イモリもかわいい。イモリ居る。
え、蛙こっち見てる。ちょっとキモイ。
え、ウーパールーパー1匹死んでる。ちょ、スタッフー。
え、ヤモリが居ない。イモリ居る。
え、金魚って安っ。こんな場所に閉じ込められて…。イモリ居る。
え、亀もうぐったり。ヤモリ居ない。
え、ハムスターほわほわ。そうだ本当に求めてたのはほわほわだ。美幸こっち見てる。
え、デグーめっちゃ走るじゃん。一生走るじゃん。ヤモリ居ない。

オフを満喫するペットショップ見つめるどすっぴん60分。
60分は60分でも、皆様には1日限りの美術館で過ごしてもらいたいものです。

来月8日の月曜日。PINKBLUEの1日限りのパフォーマンス。今回で6回目となるこの企画は美術と音楽と踊りによる全即興のパフォーマンスとなります。
今回は美術に初めましての町田高志さんのライブペインティング。
音楽には先月Asia meets Asiaで突き抜く音楽でご一緒させて頂いたサックスの船橋陽さん。
「すこやかに待つ」「わたしは無敵な営み」で一緒の時間を過ごした中村瑞乃ちゃん。
そして長年一緒なのに距離感伸び縮み自由、ボス中原百合香氏。
何が起こるか。何が飛び出すのか!
その日、その場にお立ち合いの方のみが目撃する1日限りの美術館。

楽しい時間となるようワクワクしながら準備をしております。
お時間許されるならば、わくわくと遊びにお立ち合い頂けたら嬉しいです。

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PINKBLUEスピンオフ企画
『なつくさや つわものどもが ゆめのあとvol.6』

【日時】
2024年7月8日(月)
開演:14:00〜 / 18:00〜
(開場は30分前)

【場所】
OGU MAG
東京都荒川区東尾久4-24-7
(JR田端駅北口より徒歩8分)
http://www.ogumag.com/index.html

【作・出演】
中原百合香(dance)
中村瑞乃(dance)
矢嶋美紗穂(dance)
舩橋陽(sax)
町田高志(live painting)

【料金】
¥3500
 (未就学児の観覧無料)

【企画・制作】
PINKBLUE

【ご予約・お問い合わせ】
pinkblue0526@gmail.com
(ご予約の際は、タイトルに「2024なつくさや 予約」、本文にお名前・枚数・ご希望の回・電話番号を明記の上、お送り下さい。確認メールの返信で確定となります。)

PINKBLUEによる1日限りの小さな美術館へ。
踊り手&音楽家&美術が織りなす、不変とユーモアと夢のひとときを。

"今日の愛は、今日のうちに渡してしまえ"
いましかない、いまのこのからだで、おおいなるものへ、ほんのすこし。

大人から子どもまで楽しんでいただけるスピンオフ企画"なつくさやシリーズ"第6弾!
今回は、サキソフォン奏者の舩橋陽氏、絵描きの町田高志氏をゲストにお迎えして、色濃く夏のひとときをお届けします。

ふわりとメラメラと、たゆたう時間をご一緒に。


↑なつくさや初回。


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結局小さな場所に閉じ込められているショップの動物達を見てるのがしんどくなるという(向こうからしたら大きなお世話だろうが。)スタート地点に舞い戻った60分後。
ふと目の前にあった園芸コーナーで1年半一緒に暮らしているガジュマルの鉢替えした方が良い事を思い出し、砂と鉢を買う。¥392。

島忠の帰りはやたらいろんなものが目に入った。










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