好きな色はみどり。
私の好きな色は緑です。
一言で「赤」とか「青」とか「黄色」とか言っても驚くほどの種類があってそれはどんな色も同じで、そこからまぜこぜになって生まれる色は更に絶妙に生まれているんですよねえ。
イラスト KONI
ピンクって、ずっと自分のキャラに合ってないと思っていて身の回りの物に1つも持って無かった。今でも少ないけど、でも少しずつピンクの持つ可愛らしくて明るいけど図太いみたいなものに惹かれて小さなアイテムだったりするけど持つようになった。今になって思うけど、ピンクって、結構むてきなんじゃ…?
ブルーは昔から身の回りにたくさんあって、今でも好きだしその時々で様々なブルーに変化して、ブルーって鋭い様で冷たい様で、寛容だなあ。なんて思ったり。え、ブルーってむてきなんじゃ…?
中原氏が立ち上げた時打ち出した「ピンクとブルーのあいだのちょっと」。
「あいだのちょっと」て。
全然ちょっとじゃないじゃないの。
あれとあれのあいだのちょっと。あいつとこいつのあいだのちょっと。これには訳が…でもそれもちょっと。とかいろいろ味わいつつ。
いつだって変化している私とあなた。
世の中。世界。
そこにはどうしたってどういう状況であれ、営みがある。
ピンクとブルーとあいだのちょっとは、まぜこぜになったことの間にあるまぜにまぜまくった隙間の一瞬で生まれて消えるものなのかな。
なーんてなーんてなーんつってポエマーかっつーの。
そんな訳でどんな訳で、とうとう4日後に迫ったピンクブルー10周年公演。
まぜにまぜまぜしたピンクとブルーのあいだのちょっとじゃないちょっとが現れては消えていくさまを、是非一緒に過ごせて頂けましたらと願っております。
土曜昼のみ完売となりましたが、他の回はまだお席ご用意出来ます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PINKBLUE 10周年 新作公演
『わたしは無敵な営み』
2023年1月19日(木)〜22日(日)
〜全7回公演〜
【SCHEDULE】
1月19日 木曜 19:00
20日 金曜 14:30 19:00
21日 土曜 14:30 19:00
22日 日曜 13:30 17:00
※開場は開演30分前
【CAST】
出演:池上楓子 伊原佳奈子 中原百合香 中村瑞乃 矢嶋美紗穂
【STAFF】
振付・構成・演出:中原百合香
舞台美術:Liju Das (Re:Green)
音楽:足立美緒
照明:長尾裕介(Lighting Terrace LEPUS)
音響:牛川紀政
舞台監督:原田拓巳
写真:大洞博靖
宣伝美術・題字:KONI
記録映像・編集:ATTI
制作協力:早見直子
協力:アトリエ第Q藝術、マリエバレエ、Re:Green、Lighting Terrace LEPUS
企画・製作:PINKBLUE
【TICKET】
一般 ¥4500
早割 ¥4200
U-22 ¥3800
(全席自由席、税込)
カルテット・オンライン予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/mutekinaitonami
※U-22は、当日受付にて年齢のわかるものをご提示下さい。
※未就学児もご来場可能です。お膝の上での観覧無料。
【PLACE】
アトリエ第Q藝術
(成城学園前駅より徒歩3分)
東京都世田谷区成城2-38-16
TEL 03-6874-7739 (13:00〜19:00)
【CONTACT】
PINKBLUE事務局
pinkblue0526@gmail.com
【PINKBLUEとは…】
2012年、中原百合香を中心にダンサー・役者・音楽家による編成にて世に生まれ落ち、発足。圧倒的にリアルな女性の姿を、淡く切なく激しく表出する作品を創作するコンテンポラリーダンスユニット。”ピンクと青のあいだのちょっと”をあぶり出す。10周年を迎え、今回で12作目となる。
過去作品は「大漁」「骨まで溶けたい」「大丈夫です、兆しています」「浮く母に浮く」「あしたわかる」「すこやかに待つ」など。美術と音楽家との即興セッション「なつくさやつわものどもがゆめのあと」シリーズ、荒川区保育園にてパフォーマンス、ジャニーズJr.主演の演劇「新宿のありふれた夜」に振付・出演など活動は多岐に渡る。