顎。 | 矢嶋美紗穂は今晩もほろ酔いです。

顎。

9月ですね。

SeptemberからDecemberまではやたら顎が出る矢嶋です。
verだと顎出にくいのに…なんで?なんでber?
しかも顎にニキビ(ニキビと言わせて)が出来てるもんだからニキビが顎アピール必至。

昨日、7年ぶりにメガネを作ったら、あまりのレンズ傷なし脂なしの見易さに感動しました。こんなに見易いならコンタクトもいらない。このメガネと過ごす。こいつと添い遂げる。
夜風も秋らしくなってきて、1人ごちましたわ。

ただね、似合わなかったんすこのフレーム。
2時間ほど前の店頭ではちゃんと似合ってたのに家帰って付けたらとんでもなく似合わなかったんす。(それでSeptember発音した日にゃ…お察し下さい。)
メガネ屋の店員さんはどんな気持ちでこのメガネを嬉々としてかける矢嶋を見て居たのか?
ウッキウキなのに完全に似合って居ない矢嶋を見て居たのか?
思い出すと穴があったら入りたいってやつですわ。

でね、こーゆーのを失敗とゆうのかもしれないんですけどもね、私としては店頭でニューメガネにウキウキし過ぎて客観性を失いまぁまぁな金額を支払ってしまうとゆう自分の冷静さが無かったってことが分かった訳でこれはこれで分かった事あってよかった訳です(懐は痛い)。
おっきな目で見ればなんなら成功な訳です(成功ではない)。

「失敗」ってのは、そもそも自分の理想としている状況や結果と違う事で、更に自分にとって好ましく無い状態の時に思ったり、更に更に世間的な基準と比較して思ったり他人が勝手に思ったりする事であり、更に更に更に「自分にとって好ましく無い状況」ってのもこの「世間的な」ってのが操作してる事も多く、そもそも「ほんとにそれ失敗?」ってな事も矢嶋的には多い訳です。

とゆうのも、今この時代は失敗してはいけないみたいな風潮に感じるのですよ矢嶋。

色々出来るとえらい。
上手くいっていてすごい。

子供達と接していても、「失敗したくないから〜」「○○に△△って思われるから〜」みたいな事多い訳です矢嶋。

レッスン中でもよく「わからなかったらわからない事言ってごらんよ〜」って(自分で伝えられる年齢に対して)伝えて居ても「わからない」事が恥ずかしくて言えない。「わからない」事を伝えるのも「わからない」から恥ずかしい。(気持ちは重々わかるが。)
出たい場があっても上手く行かなければ怖い、恥ずかしい、となるとそれはいわゆる「失敗」だから出ない。

でもこのいわゆる「失敗」した事ない事ほどの失敗は無いと思うのです矢嶋文が少々ややこしい。

失敗を経験しない事はとてもとてももったいない事だと思うのです。

とゆうのも、私は先輩方のたくさんのおそらくいわゆる「失敗」をたくさん見る機会があって、更に「いくつになっても失敗ばっかだよ〜」と先輩方は言いながらもとんでもなく愛に溢れてる方々だから、恐らくその「失敗」は「大成功」。
きっと先輩方は先輩方の言う「失敗」を経験した事で計り知れない苦悩、思考、探究、発見、冒険を繰り返して居るから、こんなに愛情深く年下の私にそんな勇気を与える言葉をくれるのだと思う。

もちろん「失敗」を経験してそんな人ばかりではない事も承知。
でも「失敗」=「自分にとって予想外」ってだけで間違いなく自分1人では経験できなかった状況に自分を置けるとゆう新しい何かが生まれる瞬間。

ブラボーですよ。
ハッピーバースデーですよ。
(birthでも顎出る矢嶋。)

あたしは少なからず、非常に幸せな先輩方の元に居る。そんなことを、マスクの下で顎出しながら(なんならマスクから顎出てる)思った秋の夜でした。

長々すんません。
(顎に加えて舌も出して「thun ma then」。)
(ここまで読んだ貴方もおそらく顎が出てるはず。)





2017年末PINKBLUEリハ時。ハッピにだいぶ盛り上がって(意気揚々としたこの目を見て欲しい。)着て進んだリハなのに、本番は完全にボツになったの図。