さみしがり屋 | わけありママ

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入院して何日が経っただろうか?
日々の痛みやびびりで
その日を乗り切るのが
明日へと繋がる



正直、逃げたい
逃げても何もならない
山の病院では
様々な病と付き合っている方達と
出会う



今日は少しヅレが出た
午前ちうの処置は無いとの事で
あたしは外へ出ることにした
外とは言え院内
その時、携帯が鳴る



わんこを連れて
母ちゃんが見舞いに来た
急いで駐車場へと向かおうとしたが
看護師さんからストップがかかる



担当医の女医さんが
今、外来から病棟に来ているので
処置しましょうと…



これを逃したら
午後14時からの処置まで
待たなければならない
14時から19時まで
身動き出来なくなる



処置をしながら
女医さんに
どんどん仕事が入る



あたしの足の感染は
どうやら治って来たらしい
今日は吸引バキュームバックを
付ける予定日だったが
吸引バキュームバックは付けずに
3回目の手術を告げられた



3回目の手術は
皮膚移植手術になった
皮膚移植手術は初めて
過去2回の足の入院でも
皮膚移植手術はしなかった
皮膚移植手術をしなくて済んだが



今回は菌が発生していただろう
皮膚移植手術することになった



あたしは
血液検査だと
血糖値のヘモグロビンA1Cは
正常値みたいですが
インスリン注射をしてのこと
糖尿病がある方で
何度も移植を失敗し
腹から皮膚を採取出来なくなり
背中や別の位置から採取したそうです



何度も今回も移植した足が
腐って来たと聞いていた
彼は血糖値の波が凄かったのもあるが
こんなのを目の当たりにし
びびりなあたしは
不安だらけです




処置終わり
急いで駐車場へと向かう
慣れない場所で
緊張していたのか
あたしを発見すると
駆け寄るわんこ



車椅子のあたしの膝の上に乗せろと
せがむ



入院すると
車椅子のあたしの膝の上に乗る
前回は耳が垂れ下がり
鳴きもしなかったが
今日は別れ際でも
一緒に付いて追って来た








7年前
初めて山の病院に入院した時は
帰り際
車の中からあたしに
遠吠えをしていた
あたし同様
わんこもさみしがり屋なのでR



足が治らないと
散歩も行けない
病院に行く時だけ
付いているわんこにはしたくない
喜怒哀楽があっての家族だ



同じ墓に入れるから
死んでも一緒の墓の中