酒コンサルの仕事は、一言でいうと流通のボトルネックを解消することだ。輸出の手続きがわからなければ、解説する。インポーターが見つからなければ探して紹介する。大きな市場に商品が行き渡るように優良なディストリビューターを探し、小売チェーンやレストランに紹介する。


その中でも特にボトルネックの症状が出ているのがインポーターだろう。限られたインポーターに何百銘柄が日本酒が集まり、悪く言うと飼い殺し状態になっていることがある。


1つの解決方法は、ワインやスピリッツのインポーターに新たに日本酒を紹介すること。もう1つは、食品のインポーターにアルコール免許をとってもらうことではないか。


日本酒の流通するルートを開拓することで、今まで届かなかった市場にまで商品が流れる可能性が出てくる。夢は、蔵元からニューヨークやラスベガスのレストランへ生酒の即日クール直行便だ。


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