いつもリスボンへ向かう電車(何とか船から電車に昇格しました。)に同じ駅で乗り込むおじさん。


背が高くいつもスーツにコートでバリッと決めている。


私はほかのヤニ臭い親父たちと同席するのがいやで、入り口付近に立っているが、そのおじさんはいったん席に着く。


そして、2つ目の同じ駅で降りるのだが・・・


1つ目の駅に着くとすぐにドアの前に・・・


降りる人間がいようがいまいがお構いなし。


ドアのど真ん中にへばりつく。


たった一駅の間だが、決してその場所は、誰にも譲らない。



「センターは、おれのもんだ!!!」



ということのようです。


はい・・・