去年までは友達のジュリオのいるポンバリーニョで過ごしていたサン・マルティーニョ。今年は行く余裕がなく地元で一人・・・
しかしそこは酒飲み真ちゃん、しっかり地元に飲む場所をキープしているのでした。
すでに前に言いましたが、ホントは違法です。でも、「アグア・ぺはここだけ!!!」
今日はサン・マルテーニョ!無礼講だ!!!!と店のお母さんも写真撮りをOKしてくれました。本当はアグア・ぺは販売することが禁止されてますが、今日だけは特別で取り締まれることはないようです。。いつもワインを仕入れている酒蔵が毎年今日のために特別仕様のアグア・ぺ(おそら本来の出がらしから作るのではなく、かなり果汁の残ったモストから作ったもの)を提供しているらしく、色も普通の赤ワインと変わらない。ちょっと薄い感じがしないでもない程度。素人には判別できないくらい。
ここは、普通のレストランと違って、飲んだくれをi一手にに引き受けている店。だから最初から私をひきつける店でした。簡単なつまみはほとんど揚げ物で、ほかのものを頼むと普通の食事頼むのとかわらなくなる。そこがポルトガルの難点なんです。でも、立ち飲み飲兵衛ように、小皿でつまみを出してくれる地元で唯一の店。(ほかを知らないだけなんですが、おそらくほかはもっと高い。)
リスボンの対岸カシーリァスのエスコンディディーニョ(隠れ家?)で一人飲んだくれてました。最初の一杯のアグア・ぺはウエルカムドリンクとしてフリーでした。
ここは普段良く行くとこなんですが、とにかく安いです。つまみは冷えててちょっとですが、普通の食事は周りの高いレストランと遜色ありません。(ほかのレストランが安いつまみを提供してないだけなんですが。)