美味しいものを求めてレッツラゴー
こんにちは、食べ飲み大好きいっちーです
今日も一日お疲れさまでした(⌒∇⌒)
Twitterを見ていると、こんなトレンドを発見
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200616/23/sakenomi-knsic26/a3/5c/j/o0607108014775270659.jpg?caw=800)
明日、ポケモンの新作が発表されるみたいですね
ダイパリメイクだったらいいな~
ジャストでやり込んだ世代なので(笑)
~~~はじめに~~~
さて、今回のテーマですが
【日本酒度・酸度】
について勉強していきます!
さあ、これまた新しいキーワードが出てきましたね~
酸度は漢字的にもあれかなって?って思えますが.....
日本酒度何なのでしょうか
実はこの2つ、日本酒の味を知るうえで
大切な用語になるそうです
さっそく学んでいきましょう!
~~~酸度~~~
まずは、漢字からも想像しやすい「酸度」から勉強しましょう
「酸度」とは、日本酒に含まれる酸の総量を数値化したものになります
日本酒は製造工程において、原材料から有機酸(乳酸やリンゴ酸etc)が発生しており、
そのため、少なからず日本酒には酸が含まれています
「酸」というだけあって、「酸=酸っぱい」とイメージしちゃいますが、
日本酒では、「酸=味のキレ」を表します
一般的に、酸度は0.5~3.0の間で収まっており、
1.4~1.6(1.6~1.8)を境に味わいが変わり
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酸度が高い⇒キレのある、濃厚な辛口
-
酸度が低い⇒穏やかで、淡麗な甘口
と、このように変化します。
また、この「酸度」と似たもので、「アミノ酸度」という用語もあります。
これは、日本酒内のアミノ酸量を数値化したもので、
この数値が高いほど旨味やコクのある芳醇な日本酒になります。
平均的には1.0~2.0の間にあり
-
1.0以下⇒すっきりとした淡麗な味わい
-
2.0以上⇒濃厚な味わい
と分類されています
う~ん、思っていた酸度とは意味が違いましね
まさか、味のキレを意味していたなんて
~~~日本酒度~~~
続いては、「日本酒度」について見ていきます
「日本酒度」とは、日本酒の比重を表す単位で、
日本酒に含まれるブドウ糖の量で決まります
ブドウ糖が多いほど-で甘く、少ないと+で辛いとされおり、
-1.4~+1.4が目安のラインとなっています。
-
日本酒度が高い⇒辛口
-
日本酒度が低い⇒甘口
日本酒度は、甘辛さを意味していたんですね~
以上、紹介した「日本酒度」と「酸度」のコンビネーションのより
このような分類ができます。
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日本酒度(高)、酸度(高):濃厚甘口
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日本酒度(高)、酸度(低):淡麗甘口
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日本酒度(低)、酸度(高):濃厚辛口
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日本酒度(高)、酸度(高):淡麗辛口
文字じゃわかりづらい!
という場合には、こちらに参考にした画像と説明がありますので
よかったら見てください
~~~まとめ~~~
それでは、今回のまとめに入りま~す
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「酸度」とは、日本酒に含まれる酸の総量を数値化したもの
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「酸度」は、「酸っぱさ」ではなく「味のキレ」
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「酸度」が高いと「キレのある、濃厚な辛口」、低いと「穏やかで、淡麗な甘口」
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「日本酒度」とは、日本酒の比重を表す単位で、ブドウ糖の量で決まる
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「酸度」が高いと「甘口」、低いと「辛口」
いかがでしたか?
今回は日本酒の味を知るうえで、大事な用語になりましたね
これらの値は、ラベルにも記載されているので、
購入の際には、一度目を通してみてください
それではまた次回お会いしましょう
バイバ~イ