先日、久々にズバった日清カップヌードルの辛麺(以下“辛麺”)、実はカップラーメンをズバるのは22016年4月以来で、日常的にカップラーメンをズバっている方々からすると約5年ぶりというそのスパン事態理解に苦しむだろうと思う。ただ、今回も感じたカップラーメンの手軽さときたら湯を沸かすだけ、本当に素晴らしくそちらの世界に踏み込んでしまいそうな誘惑に駆られている。

 

 

 

 

 

 

ちなみに5年前にズバったやつ。

 

 

 

 

 

 

 

しかも前回ズバった辛麺に何気にハマってしまい、今回も日清が手掛けたセブンイレブンの蒙古タンメン中本(以下“中本”)を一週間も経たずにズバることに。※このカップラーメンも日清の製品です。

 

 

 

 

 

 

香り的には辛麺と同じ唐辛子をパウダー化した風味だが、味わってみると明らかな違い。辛麺はチクチクと鋭角な辛みが攻めては来るがキレがあり、しつこい感じはしない。

 

 

 

 

 

 

だが中本のそれはジンジンジワジワどこまでも太い辛みが攻め込んでくる。おそらく辛旨オイルにその辺の秘密が隠されているのだろうが。

 

 

 

 

 

 

麺は辛麺のポクポク柔らかな舌触りとは違い、カタめで若干平打ちっぽく食べ応えある仕立て。店舗でもこの仕様なのだろうか。

 

 

 

 

 

 

もう一度ズバるとするならば、この麺の存在感、強い辛味、そして豆腐、キャベツ、キクラゲ等が入ってお得感を放っている中本に軍配を挙げたい。

 

 

 

 

 

 

次回はいよいよこの中本の上を行くであろう辛味の総本山、北極。