種をまく
春菊の種を買おうと思う。
実りの秋に種をまく。
まだ今月まで大丈夫と種の袋の裏側の説明にあった。
十五夜付近でまくのでこれを十五夜春菊と名づけよう。
おそらく今年の冬は、寒くはなるが早々雪も積もるまい。
相撲の九州場所も終わり師走も過ぎればなべの食材としては、最高である。
春菊といえば、鹿児島で、おでんの春菊を昔食べた。
その店では、おでんなべの一角を開けておき、ざっとお湯をかけあく抜きをした春菊をおでんつゆにいれ、女将が菜ばしで繰るくるっと巻いてだしてくれた。
最高であった。いつもおでんの時は思い出す。
何事も種をまくには理由がある。遅かれ早かれ、芽を出す時を、ゆっくり待てるようになりたいものだ。歳をとったせいであろうか?
世の中、速成栽培の技術が進み今やレタスは20毛作以上だそうな。はたして我が家の春菊の運命やいかに。