中学1年3学期の覚えたい言葉 | 早期晩年に想う

中学1年3学期の覚えたい言葉

題桂花美人


  高啓


桂花の庭院 月は紛紛(ふんぷん)

霓裳(げいしょう)を按(あん)じ罷(や)んで 酒半ば醺(くん)す

一枝を折り得て 携(たづさ)へて袖に満つ

羅衣(らい) 今夜 熏(くん)するを須(もち)ひず


桂花庭院月紛紛

按罷霓裳酒半醺

折得一枝携満袖

羅衣今夜不須熏


金木犀の花が香り咲く庭には月の光がこうこうとさし、

胡弓の演奏も終えれば、ちょうど酒も回ってきた。

金木犀を一枝折って袖に入れれば

今夜は衣に香を焚くまでもない


 10月も上旬になると、わが団地もどこからともなく金木犀の香りが漂う。

 

 高啓先生も「羽衣の曲」(天女が水浴び押している時に、「天衣」を盗まれたという謡曲)を聴き、すっかりできあがって、そのまま眠りに就いたのであろう。


 私も昨晩は月見でほろ酔い、羽衣伝説の夢を見るべく、 ギャッツビーのシャワーフレッシュ(オーシャンシトラス)の柑橘系の香りをまといTVの木村卓也氏のごとく、スタイリスティックスの「愛がすべて」を聞きながら眠りに就いた。


 今朝起きて、iPod touchの電池切れがむなしかった。