お月見2 | 早期晩年に想う

お月見2

 昨夜は見事な月夜であった。

一片の雲を従え凛と中空に浮かぶ姿は、まさに野に咲く一輪の虞美人草のごとくであった 。


 お月見と言えば古来からだんご。

 十五夜は、中国から伝わり、その中国では中秋節として、月餅を供えたという。


 我が家では横浜土産の崎陽軒の月餅を、横浜にいる家人から、1週間前に取り寄せたが、

元来、甘、酒、両をたしなめ、という、ご先祖以来の家風により、月餅も お月見当日には、すでに最後の一つになっていた。


 その最後の貴重な月餅も家人が横浜の家人とスカイプではなしなが ら、御酒を供えて、その横でおこぼれをいただいていた私の横で、無造作に頬張っていた。


 話は脱線したが。その月餅 が日本にきてお月見団子になった。


 1日おくれであるが今日は団子を食そうと思う、はたして、団子を焼くか、みたら しにするか、草団子、餡かけ、きなこもよいかもと、はや、悩みがまた一つふえた。