中学1年1学期の覚えたい言葉 | 早期晩年に想う

中学1年1学期の覚えたい言葉

今日からは、明倫小学校を卒業した中学生に私が推薦する。言葉を書き連ねたい。


春眠暁を覚えず

処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞く

夜来(やらい)風雨の声

花おつることを知る多少(いくばく)


猛浩然


春眠不覺暁

處處聞啼鳥

夜来風雨聲

花落知多少


 我々には、春眠暁を覚えずという冒頭の部分が有名であるが、実は、この詩は、作者の猛浩然が、科挙の試験に失敗した時に詠んだもの。


 試験合格者は朝早くから務めに出ているが、落ちた自分はぐずぐずと布団の中にいる。

試験は難しく風雨の様で、花の様なわたしも相当にダメージを食らったというのが真相だと聞いた。


 春の寝心地の良さに朝またうたたねをしてしまった。との解説もあるが、世の中本音と建前があるのです。