2年3学期に覚える言葉
朋友(ほうゆう)相交(あいまじわる)は 善導(ぜんどう)をもって 忠告すること 固(もと)よりなり
下記は、講孟箚記 「序」の中の一文である。
吾獲罪下獄,得吉村五明、河野子忠、富永有鄰三子,相共讀書,講道往復。益喜曰
「吾與諸君,其境逆矣。可以有利而得也。」遂報孟子書,講究ろう磨,欲以求其所謂道者。
吾、罪を獲て獄に下り、吉村五明(よしむらごめい)・河野子忠(かわのしちゅう)・富永有隣(とみながゆうり ん)の三子を得、相共に書を読み道を講じ、往復益々喜ぶ。
曰く「吾と諸君と其の境は逆なり。以て励みて得ること有る可きなり」と。遂に孟子の書を抱きて講究ろう磨し、以 て其の所謂道なる者を求めんと欲す。
松陰先生は、三人の友人を得て、ともに書物を読み人たるの道を極め、互いに意見を交換して、ますます喜ぶに 至ったと書かれている。
ふと我が身を振り返れば、多くの友人とともに書物を読み、互いに意見を交換してきたが 、その中に道を究めるが抜けていたように思う。
今日からでもぼちぼち、少しづつ、ちょっとだけの三乗分、気にか けて生きてゆこう。