1年2学期に覚える言葉 | 早期晩年に想う

1年2学期に覚える言葉

世の人は よしあしごとも いわばいえ 賤(しず)が誠は神ぞ知るらん



松陰先生、「賤が誠」・・・しびれます。この詩は松陰先生と共に密航を企てた金子重輔氏が、獄死されたときに詠まれたもの。回顧録のうち「三月二十七夜の記」に書かれています。下田から江戸護送される時、下田平滑獄中にて詠まれたもので、司馬遼太郎先生の「世に棲む日日」ではありませんが、私風に思うと、

ともあれ、
 月のきれいな空気の澄んだ晩であった。獄舎の中に差し込む月の光の中たたずむ松陰の心に萩の山々が思い出され・・・・

と文章が浮かんできた、さすがに司馬遼太郎先生ではないので後が続かない、ちょっとさみしい。