6年1学期に覚える言葉 | 早期晩年に想う

6年1学期に覚える言葉

体は私(わたくし)なり 心は公(おおやけ)なり 私を役(えき)して公に殉(したが)う者を大人(たいじん)と為し 公を役して 私に殉う者を 小人(しょうじん)と為す


 現在の私はさながら、「小人閑居して不善を為す」君子は独りでいる時でも慎み深いが私は、シルバーウイークなど暇になるとロクなことはしないだろうから、一生懸命働かねばならぬ。と150年前から松陰先生はお見通しであられた。

「大学」より

 君子必慎其独也、小人閑居為不善(君子必ず其の独を慎むなり 小人閑居して不善を為す)

ともあれ、君子必慎其独也の前節には

所謂誠其意者、毋自欺也(所謂(いわゆる)誠 其の意は、自ら欺くなきなり)
如悪悪臭、如好好色(悪臭を悪(にく)むが如く、好色を好むが如し)

 と詠まれている。美しいものを見て真の美しさを感じ取れるようにとのことであろうが、最近とみに目の老化が進んだ私は、世の女性のほとんどが美しく見える(特に遠目のシルエット)ではどんどん本来の意味ととおざかりつつある、今日この頃。