北海道に住む研究者の放言 -13ページ目

数年ぶりの竹内まりや

ネット社会の変化

大逆転


今朝、インターネットで情報を知って驚いた。

将棋名人戦第6局は郷田9段が終盤の大逆転でフルセットに持ち込んだ。

将棋は、99.9%勝利が近づいても、わずか1手で簡単に逆転するゲームである。


森内名人が名人位を奪取した数年前も、丸山名人(当時)の大ポカが原因で、ストレート勝ちにつなげた。


将棋で大逆転の起こる理由は、はっきり有ると思う。


長時間の持ち時間(名人戦では両者9時間の二日制)、しかも大詰めの終盤には1分将棋となる。このプレッシャーの中で勝ちきるのはプロでも難しい。


また、タイトルの防衛や奪取のかかった一戦となると、緊張感が倍増する。ましてや永世名人のかかった対局である。


かつて、谷川9段が3勝2敗で佐藤9段を追い込んだ、名人戦第6局。自玉はほぼ入玉。相手の詰みも容易なのに詰み損なったことがあった。

何が起こるか分からないのが将棋である。


だから、高段者になればなるほど、実力以外の何ものかの力を信じるようになるのだ。

米長会長のいう「勝利の女神」である。


第7局は実力の勝負ではない。どちらが、勝利の女神をより自分に近づけるかの勝負であるといえる。


将棋名人戦第6局

今日と明日、将棋名人戦第6局が行われる。森内名人の3勝2敗で、防衛+永世名人に「王手」となった。

郷田9段、第四局の敗戦がよほど悔しかったのだろう。対局後、先崎8段とやけ酒をあおり、翌日、二日酔いのまま、離れがたく、何を思ったか碁会所に立ち寄ったようだ。(週刊文春のコラムね)


今日、BSをたまたま見ていたら、頭を丸めた郷田9段が映っていた。心に期するものがあるのだろう。

将棋名人戦第3局

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