んーとね | 殉星輝く刻

殉星輝く刻

不確かな思いの中で自分らしくも
それ以上でもない言葉です


思い返してみたら
夜空を見上げる事も
なくなって 

月が満ち欠けしていた事さえ
忘れていたこの一年あまり

でもきっと明日はって
心のどこかで嫌になっても

まだ捨てたもんじゃないよと
強がりが頭でっかちになって

弱気が分母になって割りきれない
しょうもない自分がいる事すら

分かっているから
嫌になっちゃったりしたりするんだ

分かってる
わかっている