ハスのつぼみ | 酒人との一期一会「酒語(SAKEGATARI)」

ハスのつぼみ


酒人との一期一会「酒語(SAKEGATARI)」


今日は、お酒と関係のないハスのお話です。


そう言えば、「ハス酒」というのがあるので、関係なしでもないかもしれませんね。


京都にある三室戸寺では、6月下旬より8月上旬にかけて、本堂前にある蓮園にて


250鉢の色とりどりの蓮が見事な花を咲かせます。

珍種の蓮『大洒錦・たいさいきん』や、有名な大賀ハス、古代バスなど100種の


蓮があり、さながら極楽浄土のような光景から別名「蓮の寺」とも呼ばれています。

蓮の葉に酒を注いで茎より飲むと、健康・長寿に効ありと伝えられ、ハス酒を楽しむ


会が行われ、その様子が毎年マスコミでも紹介されています。



さて、昨年の6月にお得意先様にいただいたハスにひとつ蕾(つぼみ)がつきました。


昨年、葉は沢山出たのですが、残念ながら花は咲かなかったので、待ちに


待った蕾です。

南向きで日当たりが良いので店頭の端に鉢を置いているのですが、ご来店の


皆さん方や、店頭を行きかう方たちも昨年より花を心待ちにされていました。


今年は、昨年以上に色艶の良い大きな葉が、沢山出ていますので、今年こそ


咲くのではと毎日期待して見ていました。


そして、4日前につぼみを発見。聞くとその前日にご来店された奥様が、葉を


なでながら「今年はきれいな花を咲かせなさいよ」と何度も言い聞かせて


おられたということです。

こんなこともあるのですね。偶然かもしれませんが生き物ですから通じるものが


あるのかもしれません。


開花したらまたお知らせいたします。ハス酒も今年は是非、試してみたいと


思います。